行事には日本の政財界関係者や在日韓国人など約150人が出席した。
日本の政界からは額賀福志郎衆院議長、中谷元防衛相、阿部俊子文部科学相ら自民党所属議員だけでなく、日本維新の会の前原誠司共同代表、国民民主党の玉木雄一郎代表、 共産党の志位和夫委員長、社民党の福島瑞穂党首らも出席した。
朴喆熙(パク・チョルヒ)駐日大使は「還暦を迎えた韓日関係を祝い、一段階飛躍させていこうという覚悟を固めるために用意した行事」とあいさつした。
趙兌烈(チョ・テヨル)外交部長官は映像メッセージで「価値と利益を共有する韓国と日本の協力は両国の未来だけでなく地域や世界の平和と繁栄のために非常に重要だ」として「両国関係が60年間経験してきた浮き沈みの幅を減らし、揺らぐことなく発展できるよう知恵を集めなければならない」と強調した。
岩屋毅外相も映像メッセージで、この数年で両国関係が改善され幅広い分野で協力と交流が拡大しているとし、韓日交流の足跡を再確認し、両国の国民、特に若い世代の交流を後押ししていくと述べた。
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