韓国ドラマ「モーテル・カリフォルニア」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
MBCドラマ「モーテル・カリフォルニア」10話(視聴率3.5%)は、ガンヒ(イ・セヨン)が忘れていた幼い頃の記憶を取り戻し、過去にガンヒの母親とヨンス(ナ・イヌ)の父親を死亡させた交通事故の原因提供者が自分だったということに気づき、罪悪感に苦しむ衝撃的な姿が描かれた。
意識を取り戻したガンヒが過去、ガンヒの母親とヨンスの父親の交通事故現場を目撃した記憶を取り戻し始めた。これまでガンヒはショックで当時の記憶がすべて消えていたのだった。ガンヒは自分の幻覚でヨンスが死にそうになったと自責しながら、チュンピル(チェ・ミンス)に交通事故前日に自分と母親を訪ねてこなかったことに対する恨みを打ち明けた。だが、この時、チュンピルがガンヒに伝えられなかった事情が明らかになった。家族全員が一緒にガンヒの母親の故郷であるカリフォルニアに行こうとしたその日、チュンピルは自分の全財産を盗んだ詐欺師を追いかけて行ったという事実。これを夢にも思わなかったガンヒは、母親をひどく寂しくさせたチュンピルに対する愛憎の感情で複雑になった。その後ガンヒは再び忙しい日常に戻り、ヨンスと幸せな日々を続けたが、忘れていた過去の記憶1つずつ浮び上がってガンヒを揺るがし始めた。
そうするうちにガンヒは家の掃除中に見つけたクマのぬいぐるみによって交通事故の時の記憶を全て思い出して衝撃を受けた。幼いガンヒがガンヒの母親とヨンスの父親が一緒に夜逃げすることを防ぐために車の排気筒に人形を押し入れたのだった。罪悪感に苦しんでいたガンヒは、自分を訪ねてきたヨンスを追い返すが、理由が分からないヨンスはガンヒが落ち着くのを待つことにした。
ハナ邑に戻ってきたガンヒは、チュンピルとスジ(チ・スウォン)のもとを訪ねた。しかし、チュンピルはガンヒの母親の死を自分のせいにし、ガンヒはそのようなチュンピルの返事に罪悪感を抱いて、いつまでも元気に生きてほしいと涙混じりに本音を伝えた。またガンヒはスジにも頭を下げて謝罪し、内心ガンヒにきつい言葉を吐いたのが申し訳ないと思っていたスジは、変わったガンヒの姿にぎこちなかった。
[10話予告]モーテル・カリフォルニア
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