BOYFRIEND の最新ニュースまとめ
「BOYFRIEND」は2011年5月にデビューし、個性豊かなボーカルと親しみやすい魅力で「清純アイドル」として注目を集め、その後新人賞3冠を達成。翌年には日本デビューを果たし、国内外で高い人気を誇った。
ことし2月13日に、6年ぶりの日本語の新曲「Time Limit」を6人の完全体でリリースし、それを記念するイベントを開催。2月13日に豊洲PIT、2月16日にZepp Osaka Baysideで開催し、最終公演となる2月18日のKT Zepp Yokohamaには、多くのファンが駆けつけた。
2部のFAN CONCERTは、BOYFRIENDの13年の軌跡を振り返るオープニング映像で幕を開けた。続いて、日本デビュー曲「Be my shine 〜君を離さない〜」が流れ、メンバーが順番にステージに登場。「大好きだよBESTFRIEND」という言葉と共に、会場は大きな歓声に包まれた。
続く「super hero」では、メンバー同士が追いかけっこをしたり、肩を組んだりしながら仲の良さを見せ、ファンをさらに盛り上げた。ジョンミンのソロパートでは、ヨンミンとクァンミンがジョンミンを持ち上げる場面もあり、ファンの熱気は最高潮に達した。
ステージが進む中、メンバー1人1人があいさつをし、ファンとのコールアンドレスポンスが繰り広げられた。ジョンミンの「愛し!てるよ!」、ドンヒョンの「盛り上がり!ましょう!」、ミヌの「会いた!かったよ!」と、定番のあいさつが会場に響き渡る中、ヒョンソンのあいさつについての話題に。13年間ずっと決まったあいさつがなかったヒョンソンに、ミヌが「歌でやるのはどう?」と提案し、みんなで「君を離さない」を歌うことに。ヒョンソンがファンに音程をレクチャーし、初のコールアンドレスポンスが成功。会場は笑いと歓声に包まれた。
また、13日の豊洲PITでの初日公演から、16日のZepp Osaka Baysideでの大阪公演、そして18日のKT Zepp Yokohamaでの最終公演までのツアーを振り返り、ジョンミンは「休みがなくてファンの皆さんも疲れたとおっしゃっていましたが、僕たちが頑張って東京、大阪、横浜での時間を作れたのは、全部みなさんのおかげだと思いました。本当にありがとうございます!」と、ツアーを支えてくれたファンへの感謝を伝えた。
そして、ミヌとクァンミンが「じゃあきょうはもう力を残す必要はないから」「次の曲はめっちゃ盛り上がる曲です!」と紹介し、アップテンポなダンスナンバーを続けて披露。ファンも一緒に振り付けを踊り、会場はさらに盛り上がりを見せた。
熱い雰囲気の中続くMCでは、ドンヒョンはスケジュールの都合で、18日の公演が最後の参加となり、次のリーダーを決めることに。ドンヒョンが「まず絶対ジョンミンはだめだし、クァンミンもだめだし…」と言うと、クァンミンが「元々ドンさんがいないときは僕がリーダーやってたよ!」と反論。しかしドンヒョンは「でも僕聞いたよ、僕の悪口言ってたって」と返し、クァンミンが慌てて「そんなことなかったですよ!」、ミヌが「みんな秘密だって言ったじゃないですか!」と会場が大爆笑する場面も。そして改めてドンヒョンが「今回の僕がいないときのリーダーは、ヒョンソンです!」、「やっぱり2番目の兄貴だから、信じられるよ」と発表。新リーダーに任命されたヒョンソンは「頑張ります!」と力強く宣言した。
続いて、6年ぶりにリリースされた新曲「Time Limit」を紹介するため、ヨンミンが「時間は重要だと思います…」と話し始めると、ミヌが「今考えないでください!」とツッコミ、会場を和ませた。続いて、ドンヒョンが「僕はこの『Time Limit』の内容をちゃんと知ってますよ。みんなの人生の話じゃなくて、実は愛の話ですよ。愛にも時間制限があるから、今の愛を離してください、という内容じゃないですかね。“僕を愛しているから僕を離してください”」と説明し、ファンに新曲のメッセージを伝えた。
さらに、「君は輝いている」の紹介では、クァンミンが「めっちゃ輝いている曲です!」と元気よく説明。メンバーはそれぞれの新曲への想いを語り、ミヌが「僕たちが本当に頑張って準備したアルバム、そして6年ぶりの新曲なので、これからの『BOYFRIEND』の活動ももっと輝くために頑張っていきたいと思うので、応援お願いします!」とファンへ伝え、続けて新曲2曲のパフォーマンスを披露。大人で落ち着いた雰囲気と透明感のある歌声で会場を包み込み、ファンを魅了した。
新曲披露後、ドンヒョンは「本当にこの曲(「君は輝いている」)は歌詞がいいですね~。“毎日毎日を大切にしよう”、“もうまぶしいから”…何を考えながら考えたんですか?」とヒョンソンに質問。すると、他のメンバーが「鏡で自分の顔を見ながら、“君は輝いている~”って?」と冗談を交えた一幕も。ヒョンソンは「僕は歌詞を書くときにいつも希望あるメッセージをあげるのが好きで、自分が自分に希望をあげたらどうかな〜と思って書いたんです」と、その感動的な経緯を語り、会場からは拍手が送られた。ドンヒョンをはじめ、他のメンバーも「こんな素敵な曲を書いてくれてありがとうございます!」、「ジョンミンさんもありがとうございます!」と毎晩夜遅くまで新曲制作に取り組んだヒョンソンとジョンミンに改めて感謝の気持ちを伝えた。
続いて、ミヌが「ジョンミンさん、次のアルバムの曲はどういう風に作ってくれますか〜?」「スポイラー!」と次の新曲について話題を振ると、ジョンミンは「次のアルバムも一緒に頑張って作りましょう!」と意気込みを語り、さらに「実はドンさんとも楽屋で話したんですけど、次の曲はどういうのを作りましょうか?って聞いたら、ドンさんは“ノリノリの曲どう?”って言いました」と明かした。ドンヒョンは「でも次のアルバムより“14周年”が重要じゃないですか?そのために頑張りましょう!皆さん楽しみにしていてください!」と語り、5月に迎える14周年に向けて、ますます楽しみな活動が期待できることをファンに伝えた。
そしてステージにはスタンドマイクが準備されバラード曲を3曲続けて披露。優しくも力強い歌声で、会場は温かい雰囲気に包まれ、メンバーが心を込めて届けた歌声にファンは感動し、美しい時間が流れた。
パフォーマンスが終わると、ドンヒョンの歌声が非常に力強かったという話題が上がった。ジョンミンが「僕は次のパートだったんですけど、ドンヒョンさんの声を聴いて、次どうやって歌おうか!?ってなりました」とコメント。これに対し、ドンヒョンは「僕はきょうが最後の公演だから、人生をかけて今までで一番集中して歌いました。みんなが集中して聞いてくれていたから、僕がそのエネルギーを全部持って歌いました」と説明。ドンヒョンの真摯(しんし)な言葉に、会場からは大きな拍手と歓声が上がった。
また、今回の公演は6人の完全体として行われたもので、「BOYFRIEND」の名前を使って本当に意味のある公演であることに触れ、ドンヒョンは「ヨンミンが2年ぶりに戻ってきて本当に幸せですよね。皆さんはどうですか?」と観客に投げかけると、観客席からは「幸せ〜!」と大きな声で返答があった。ミヌも「歌いながら皆さんを見ているといろんなことを思い出しますよね。昔、高校生だったときはただ楽しいという感じでしたが、今はもっとステージの大切さや1曲1曲をもっと大切にしようと考えるようになりました」と語り、成長を感じさせる言葉を投げかけた。
ジョンミンも「そうですよね。僕も新幹線に乗りながら感じました。遠い場所から来てくださっている皆さんは本当に大変だと思って…韓国から来ている方やオーストラリアからいらっしゃった方もいて」と、遠方から駆けつけたファンへの感謝を述べ、ミヌも「僕たち毎日激しいスケジュールをこなしているけど、朝から起きて、仕事を休んで、平日にも関わらずこんなに多くのファンが来てくださって…本当にありがとうございます」と、改めてファンへの感謝の気持ちを伝えた。
少し落ち着いた雰囲気を変えるため、次にダンスナンバー3曲を連続で披露すると紹介。「ストレッチして立ってください!」という声と共にアップテンポなメロディーと6人の激しいダンスパフォーマンスで会場の熱気は最高潮に達した。
熱気が最高潮に達したところで、ジョンミンが「もっと大きい世界に行くぞー!」と叫び、ファンは「おー!」と力強くレスポンス。続いてヨンミンが「僕は誰ー?」と問いかけると、ファンは「いち、に、さん、ヨンミン!」と息ぴったりに叫び会場はさらに盛り上がりを見せた。その後、会場の熱気そのままに、集合写真を撮る流れに。「BOYFRIEND!FOREVER!」の掛け声でメンバーとファンが一体となり、思い出の瞬間を写真に収めた。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、そろそろ終わりの時間へ。「残念だけど、“Time Limit”時間制限がありますよね〜」と語り、メンバー1人1人が感謝の気持ちを伝える時間に。
ジョンミンは、「きょうが今回のアルバム『Time Limit』の6人では最後のスケジュールですよね。本当に応援してくれてありがとうございます。この気持ちを胸に、頑張っていきたいと思います」と、ファンへの感謝の言葉を述べた。
ドンヒョンは、「本当に幸せです。こんな気分を作ってくれて、本当にありがとうございます。これからもリーダーとして、6人の中のメンバーとして、”みんなのドンさん”としても頑張るので、みんなも元気で幸せでいつも笑顔で一緒に過ごしましょう。大好きです」と、心温まるメッセージを送ってくれた。
ヨンミンは、「会えなかった2年間、夜中にさみしい時もたくさんあって、なんか僕に似合わないことをしているなと思いました。でも初めて(今回の初日公演の)豊洲PITのステージの上で『BOYFRIEND』として立った時、言葉に表せられないくらい幸せでした。本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします」と、再び「BOYFRIEND」として立つことができた喜びを語った。
クァンミンは、「もう14年ですよね、僕たち。これからがスタートな感じで、僕はもっともっとみんなと続いていく感じで毎日本当にうれしいです。これからもよろしくお願いします」と、未来への希望を込めて言葉を残した。
ヒョンソンは、「今この瞬間は本当に夢のようですが、これができるのはみなさんとメンバー全員がいてくれるおかげです」と、ファンとメンバーへの感謝を表現した。
ミヌは、「きょうも夢みたいな時間を作ってくれてありがとうございます。僕は『BOYFRIEND』という名前は最初ぶっちゃけ気に入ってはいなかったんですが、『BF』として活動して、今回『BOYFRIEND』という名前で再デビューのようになって、改めて『BOYFRIEND』という名前は大切な名前だと思いました。みなさんがそばで何があっても応援してくれているおかげで、こうして命をかけて活動できていると思います。これからは皆さんをあまり待たせず、たくさんいい思い出を作っていきたいと思います。僕たち6人としても、そしてそれぞれの個人活動にも、みなさんたくさんの応援をお願いします!」と、「BOYFRIEND」という名前の重みとファンへの感謝を込めた言葉で締めくくった。
そして最後の2曲、ドンヒョンは「みんながちゃんと眠れるように、そしてみんなといつも同じ空を見ているから、会えないときは空を見てください」という心温まるメッセージ伝えファンからサプライズでスローガンが掲げられファンとメンバーの絆が強く感じられ、会場が一体となる感動的な時間となった。
その後、ジョンミンが「きょうはアンコールないですよ〜」と告げながらメンバーがステージを後にするも、ファンの熱いアンコールの声が会場を包んだ。ドンヒョンの「みんな、Party好きでしょ?」という合図でアンコール曲「Party Plane」がスタート。メンバーはタオルを回すパフォーマンスで再び会場を盛り上げ、最高の盛況を迎えた。
そして、最後のあいさつ「以上BOYFRIENDでした」の一言で終了かと思いきや、熱気は冷めることなく、ダブルアンコールの声が響き渡った。再び「Party Plane」でステージに登場した「BOYFRIEND」は、サプライズで客席に降りてパフォーマンスを披露。会場全体がジャンプし、最高潮の盛り上がりの中で公演は幕を閉じた。
彼らの活動の集大成と新たなスタートを感じさせる素晴らしい公演となった「BOYFRIEND JAPAN 2025 PREMIUM SHOWCASE BOYFRIEND FOREVER」。ファンとの絆を再確認し、これからの14周年に向けてますます期待が高まる中、「BOYFRIEND」の未来は輝き続けること間違いなしだ。
今後の活動にも注目し、「BOYFRIEND」の更なる飛躍を期待したい。
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「BOYFRIEND」‐「Time limit」MV
「BOYFRIEND」‐「Time limit」MV
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