「BTS」JIMIN、2枚のアルバムが米RIAAゴールド認定資格を獲得…K-POPソロ初

「防弾少年団（BTS）」JIMINが、世界最大の音楽市場であるアメリカを再び魅了し、「K-POPフロントマン」としての地位を輝かせた。

JIMIN（BTS（防弾少年団）） の最新ニュースまとめ

　JIMINの2枚目のソロアルバム「MUSE」は、3月1日にアメリカで50万ユニット以上のセールスを記録し、アメリカレコード産業協会（RIAA）からゴールド認定資格を獲得した。

　JIMINの1枚目のソロアルバム「FACE」も、昨年6月にアジアのソロ歌手による非英語圏（韓国語）アルバムとして初めてRIAAゴールド認定資格を獲得しており、これによりJIMINはアメリカRIAAゴールド資格を持つアルバム2枚（FACE＆MUSE）を保有する初で唯一のK-POPソロ歌手となった。

　アメリカで大記録を樹立したJIMINの人気は、アルバムセールスだけでなく、シングルセールスでも際立っている。

　「MUSE」のタイトル曲「Who」は、昨年12月にアメリカで200万ユニット以上のセールスを突破し、RIAAダブルプラチナ認定資格を獲得、それに先駆けて「FACE」のタイトル曲「Like Crazy」もRIAAダブルプラチナ認定資格を獲得している。

　JIMINは、アメリカで200万ユニット以上のセールスを記録した曲2曲（「Like Crazy」「Who」）を保有する初で唯一のK-POPソロ歌手となり、圧倒的な音源パワーを誇示している。現在まで所属事務所からの申請が行われておらず、正式な認定が遅れていると伝えられている。

　他にも「Set Me Free Pt.2」や、JIMINが参加したハリウッド映画「ワイルド・スピード/ファイヤーブースト」のメインテーマ曲「Angel Pt.1」、「BTS」のアルバムに収録されたソロ曲「Filter」「Serendipity Full Length Edition」「Lie」もすべてRIAAゴールド認定資格を獲得。デジタル音楽市場での圧倒的な存在感を示している。