IU の最新ニュースまとめ
「みんながIU(アイユー)だと言えば、直感的に私を思い浮かべるじゃないですか?」
歌手兼俳優のIUが、5日、ソウル・ヨンドゥンポ(永登浦)区ヨイド(汝矣島)コンラッドソウルで行われたNetflixの新オリジナル「おつかれさま」の製作発表会で、活動名を統一したと明らかにした。
IUは、2019年に放送が終了したドラマ「ホテルデルーナ~月明かりの恋人~」以降、約6年ぶりにドラマで帰ってくる。これまで、IUは、アルバム発売やコンサートなど、歌手としても活動だけでなく、映画「夜明けの詩」、「ベイビー・ブローカー」、「ドリーム」などを撮影し、活発に活動してきた。
最近のIUの俳優活動をよく見てみると、目について変わった点は、俳優イ・ジウンではない俳優IUとして紹介されているという点。IUは、2023年3月に行われた映画「ドリーム」の製作報告会でも、活動名をIUに統一すると明かしたことがあるが、「ドリーム」のポスターにも、IUはイ・ジウンとして表記されている。俳優活動と関連しては、イ・ジウン(IU)、または、IU(イ・ジウン)として紹介されることも多かった。このようななか、全世界に公開される「おつかれさま」の公式資料では、俳優イ・ジウンではないIUとして書かれており、目を引いた。
IUは、活動名を統一した理由に対して、「もともとは歌手IU、俳優として活動する時は、イ・ジウンとしてやっていたが、やたらに記者の方々に苦労ばかり増やしているようだった。たまには、イ・ジウンとして括弧の中にIU、こんなふうに何文字かもっと書くことになる手間があるようだった」と笑って見せた。
続けて、「どうせIUとしてデビューしたのではないか」とし、「どうせ、1人が歌であれ演技であれ、表現をするのに、あえて分ける必要があるのかという気持ちで、IUとして統一することになった。これからもずっと!」と説明し、注目を集めた。
「おつかれさま」は、チェジュ(済州)で生まれた“しっかりした反抗児”エスン(IU)と、“バカがつくぐらい誠実で鉄のように固い少年”グァンシク(パク・ボゴム)の冒険いっぱいの人生を四季で表現したNetflixシリーズ。IUとパク・ボゴムの出演で期待を集めただけでなく、ドラマ「椿の花咲く頃」や「サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~」などでとても愛されたイム・サンチュン作家と、「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」や「シグナル」、「ミセン-未生-」のキム・ウォンソク監督が意気投合し、期待を集めている。
「おつかれさま」は、既存の全編公開方式を破り、4週間にかけて公開される。7日にNetflixで視聴することができる。
『おつかれさま』ティーザー予告編 - Netflix
『おつかれさま』ティーザー予告編 - Netflix
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