韓国ドラマ「魔女-君を救うメソッド-」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
CHANNEL Aドラマ「魔女-君を救うメソッド-」3話(視聴率1.7%)では、ミジョン(ノ・ジョンウィ)が魔女ではないということを必ず証明すると、ドンジン(パク・ジニョン)がもう一度誓うようになったきっかけが明らかになった。
テベクで起きた一連の事件や事故がミジョンと関係がないことを証明するために統計学科に進学したトンジン。統計で必ず解かなければならない人生の宿題のために魔女の存在を否定するレポートも作成した。ドンジンはそのレポートをミジョンに見せるつもりだった。そして、勉強ができたミジョンが必ず大学修学能力試験を受けてほしいという気持ちで、学期中に色々なアルバイトまでしながら買った参考書とオンライン講義受講券も渡そうとした。
ところが、休みを迎えてテベクに戻ってみると、ミジョンはすでに村を離れていた。ジョンス(アン・ネサン)の死を慰めるためにミジョンのもとを訪れた男子生徒がイノシシに遭遇して大けがをし、村人たちの不安も増幅して、ミジョンに村を離れてほしいと要求したのだった。そのことを伝えるドンジンの母ミスク(チャン・ヘジン)もやはりミジョンが魔女だといううわさに同調すると、ドンジンは統計数値を差し出して、ただの偶然の一致だと怒った。ミジョンが魔女ではないということを言いたかったが再び遅れてしまい、もうそれができなくなったドンジンは、ミジョンがすでに去ってしまった家で遅い片思いに気付き、悲しい涙を流した。
そのように終わったと思ったが、始業後、統計学科教授のジョンシク(チン・ソンギュ)がドンジンを呼び出してレポートについて指摘した。すでに「魔女ではない」という答えを決めておいて、統計をまとめた彼のレポートは間違いだらけだという。これに対し、ドンジンは最初から着実にジョンシクが与えたチェックリストの質問を検証していった。ミジョンが魔女ではないということを証明するためだったが、ドンジンは確認するほど不便な真実と向き合った。ただの偶然の一致だと思っていたすべての事件・事故の唯一の共通点はミジョンだけだったのだ。ミジョンが本当に魔女であろうとなかろうと、この事件に関連していることは明らかだった。しかし、到底これを証明する方法を見つけられず、再び苦しい挫折を味わった。
大学卒業後、ドンジンは先輩が代表として営んでいる会社に入ってデータマイナーになった。平凡な日常の中で突然の母の病気の知らせは忘れていたミジョンを再び思い出させた。ドンジンはミスクの病が急速に悪くなって店を整理しに不動産店に行ったが、そこで母親がミジョンの家と畑を買ったという事実を知った。その後、ミジョンの告白で伝えられたあの日の真実は衝撃だった。故郷からミジョンを追い出したのが母親だったのだ。
ミジョンが町内の男子生徒たちを惑わして歩く「魔女」だといううわさを聞いたミスクは息子の部屋の引き出しから彼女の写真を見てドキッとした。そして、自分の息子もけがをしたり、死んだ男子生徒のようになるかもしれないという不安に包まれ、町内の母親たちを連れてミジョンの家を訪れた。しかし、激しい感情でミジョンの家の門を叩いたミスクが見たのは、傷ついているミジョンの委縮した姿だった。先に頭を下げながら村を離れると言うミジョンが、一方では気の毒に思った。
行くあてのないミジョンが村を離れると、ミスクの心の片隅には罪悪感が定着した。それで誰も売買しようとしない彼女の家と畑も買ったのだった。契約書を口実に顔を合わせれば、申し訳ないと言って再び村に戻るように言おうとしたが、ミジョンは現れなかった それが死を控えた瞬間にもわだかまりとして残ったミスクはドンジンに「あの子に会ったら母さんの代わりに申し訳ないと必ず伝えてほしい」と頼んだ。
母親の葬儀後、遺品を整理していたドンジンは自分が忘れていたものを見つけた。学生時代、ミジョンの家に置いてきた本とレポートを再び持ってきたミスクが、これを大事に保管していたのだ。ミスクが読むには何を言っているのかも分からないドンジンのレポートには、いったいどれだけ読んだのか、彼女の手垢がいっぱいついていた。ミスクはミジョンが魔女ではないというドンジンの誤りだらけの統計を信じていた。
[3話予告]魔女-君を救うメソッド-
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