「NewJeans」へインの父親、唯一反対
「NewJeans」へインの父親、唯一反対
韓国ガールズグループ「NewJeans」HYEINの父親が、ADORとの専属契約解除の訴訟に関し、唯一反対意見を出したことが明かされた。

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 今月3日、ソウル中央地裁民事合意41部で、初の弁論期日が開かれた中、「NewJeans」の親たちの間で、異なる意見があったことが確認された。

 この日裁判部は、「NewJeans」側の代理人に「被告4人に対する家庭裁判所の親権行使決定が出て、訴訟行為が追認されたという意味か」と確認した。これは、メンバーが未成年の場合、親が共同で親権を代理するが、訴訟と関連する意見が一致しなかった点が解決されたのかきいたものと思われる。「NewJeans」のメンバーのうち、未成年はHYEINとHAERINで、親との意見の相違を送ったメンバーは、HYEINだと明らかになった。

 HYEINの母親A氏は、父親B氏と意見が違うとすぐに、ソウル家庭裁判所に「この訴訟に限り、父親の親権行使を制限してほしい」という親権行使調整訴訟を起こした。裁判部は、「請求人にとって、単独で親権を行使するようにすることが、妥当である」と、母親A氏の要求を採用した。

 これに関連し、「NewJeans」の親たちは、立場文を通じて「一部のメディアを通じて報道された『メンバーの親の間に分裂が生じた』という内容は、全く事実ではない」とし、「メンバー5人はみなHYBEへ戻ることができない、という確固な立場を持っている」と明らかにした。

 また、「メンバーのHAERINに関する話題は、事実とはまったく違う」とし、「HAERINはもちろん、HAERINの両親はみな意見が確固に一致しており、それ以外の家庭ごとに対する推測も、すべて事実ではない」と強調し、疑惑の主人公はHYEINだと暗示して注目を集めた。

 独自活動をし、「NewJeans」の親たちはSNSアカウントを開設し、メンバーたちの立場を積極的に代弁してきた。

 これにADORは、ことし1月6日に企画会社地位保全および、広告契約締結など禁止仮処分の申請を提起し、「NewJeans」は計11種の契約解除の事由を立てたが、裁判所はこれをすべて認めなかった。そして、「NewJeans」は活動中断を宣言し、続けて戦うことを宣布した状態だ。
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