ことしのカンヌ国際映画祭で、韓国長編映画は公開されない。

パク・チャヌク の最新ニュースまとめ

カンヌ国際映画祭執行委員会は、去る10日(現地時間)第78回カンヌ国際映画祭の公式招待作リストを発表した。

これに先立ち、韓国映画からはヨン・サンホ監督の「顔」、キム・ミジョ監督の「慶州紀行」、キム・ビョンウ監督の「全知的な読者の視点から」などが出品されていたことが分かった。しかし残念ながら今回の発表リストには含まれなかった。

カンヌ国際映画には毎年、韓国映画が招待されてきたことを考えると、ことし招待されなかったのは異例なことだ。さらに競争部門には3年間招待されていない。

去る2022年、パク・チャヌク監督の「別れる決心」と、韓国のZIP CINEMAが製作した是枝裕和監督の「ベイビー・ブローカー」が最後となる。

パク・チャヌク監督の新作「仕方ない」が競争部門に選ばれるのではという推測も出たが、現在後半作業中で出品していないという。

第78回カンヌ国際映画祭は来る5月13日~24日までフランス南部の都市カンヌで開かれる。

映画「ベイビー・ブローカー」予告編
映画「ベイビー・ブローカー」予告編




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