「6年服役してもまた性犯罪」...再犯の30代男に7年求刑=韓国
「6年服役してもまた性犯罪」...再犯の30代男に7年求刑=韓国
検察が性的暴行の疑いで懲役6年を言い渡して服役したにもかかわらず、また性犯罪を犯した30代の男性に懲役7年を求刑した。

検察は16日午後、プサン(釜山)地方裁判所の審理で進行されたA被告の結審公判で懲役7年を求刑した。裁判所は30日にこの事件に対する宣告を行う予定だ。

A被告は性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(撮影物など利用脅迫)などの疑いで起訴された。A被告は2020年8月から2022年4月まで6回にわたって被害者の身体を同意なしに撮影し、該当撮影物を被害者に14回にわたって提供した疑いを受けている。

A被告は過去にも同種の前科で服役した履歴があることが把握された。

A被告は2013年にも大学の寮で性暴行の犯罪を犯した履歴がある。A被告は同年8月30日の早朝、自分が通っていた大学の女子学生寮に侵入して被害者を強制的に性暴行した疑いで裁判にかけられた。

2014年2月に裁判所はA被告に懲役6年、性暴行治療プログラム120時間の履修、情報公開・告知6年を確定した。
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