ソル・ギョング 『海雲台』特殊撮影のため11月中旬にアメリカへ

韓国俳優ソル・ギョングは、新映画『海雲台』の特殊撮影のため出国し、現地の大型水槽で津波のシーンを撮影する。『海雲台』の撮影は、いよいよ最終段階へ突入することになる。

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ソル・ギョングとキム・イングォン、イ・ミンギなど『海雲台』出演俳優たちは、11月中旬にアメリカ・サンフランシスコへ出発し、大型水槽を完備しているスタジオで地震による津波シーンをリアルに演出する計画だ。

約1か月間に渡る現地での撮影でソル・ギョングなど俳優陣は、海雲台で地震と津波の被害を受け、死闘を繰り広げるシーンをカメラに収める。

『海雲台』は国内映画では初めてとなる自然災害の作品であり、現在は釜山で撮影中である。映画関係者は8日「映画『トゥモロウ』と『パーフェクトストーム』のビジュアルスーパースタッフなどCGチームと共に作業を行っている」と述べた。

演出家であるユン・ジェギュン監督は「現在、約60%を撮り終えた状況だ。12月中旬には全ての撮影日程を終了し、後半作業に入る計画だ」と語った。