【ソウル3日聯合】知的財産権の保護に向け韓国、日本、中国間の協力強化策を話し合う実務者会議が、3日から4日までソウル税関で行われる。
 3カ国は昨年に第1回会議を開き、偽造品の取り締まりに向けた「フェイクゼロ・プロジェクト」を採択した。今年からプロジェクトを施行し、関連情報を交換するとともに取り締まりを行ってきた。

ゼロ の最新ニュースまとめ

 今回の会議では、これまでの情報交換の成果を分析し改善策を講じるとともに、3カ国が共同で主管する知的財産権保護のための国際セミナー開催についても論議する予定だ。会議には税関当局のほかLG電子、現代モービス、KT&G、貿易関連の知的財産権保護団体の関係者らも出席し、韓国企業に対する海外の知的財産権侵害の現況を説明、偽ブランド識別教育や取り締まり強化などを要請する方針だ。

Copyright 2008(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0