ソン・ユナの家族が結婚に反対していたことについて、ソル・ギョングは「ユナさんの両親の心を痛めてしまいましたが、困難の末に許してくれ、『人が大切だ』と話してくださった」と語った。続けて、「たくさん借りを負ったので少しずつ返しながら生きていきたい。ある監督がおっしゃった通り、当然のことを当然と思わず大切に考えながらしっかり暮らしたい」と抱負を述べた。
ソン・ユナも、「ギョングさんがわたしよりも心を痛めたと思うが、結婚の許しを得た前後に彼に対する信頼感が高まった。両親に感謝し、毎日をもっとしっかり生きなければと思っている」と言葉を添えた。
ソル・ギョングは28日午後5時からソウル・方背洞の聖堂で結婚ミサを行うと伝えながら、「両家の両親が会い日時を決めたが、こんなに早く定まるとはわたしたちも知らなかった」と話した。また、ことしに入ってからは映画の撮影現場で会うか両家の両親とともに会うときを除き、2人きりで会う機会がなかったと明かし、撮影のため新婚旅行も延期したと説明した。
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