ノ・ミヌ
ノ・ミヌ
MBCドラマ『パスタ』で“イケメン三人衆”の一人、フィリップ役を演じているノ・ミヌ(23)。

ノ・ミヌ の最新ニュースまとめ

イ・ソンギュン、コン・ヒョジン主演の韓国ドラマ『パスタ』は放映開始とともに高視聴率をマーク、その人気ともに助演たちにもスポットが当たっている。特に主人公チェ・ヒョヌク(イ・ソンギュン)とともにイタリアで留学していたソヌ・ドク(キム・テホ)、フィリップ(ノ・ミヌ)、イ・ジフン(ヒョヌ)は“イケメン三人衆”と呼ばれ、ドラマの画面を華やかに飾っている。

「料理も上手くなりました。今ではパスタなら何でも作れます。カルボナーラは基本で、キムチを入れたフュージョンパスタは反応が良かったです。待ち時間に料理を作って食べることが多いのですが、『パスタ』チームで僕が1番料理の腕前があるみたいですね。“火のショー”はほとんど僕の担当です。熱くても表情に出さずに、白ワインをフライパンにさっと注いでショーを行います(笑)」

ノ・ミヌは才能に溢れている。料理の腕前はもちろん、現在は俳優として活動しているが、彼が最も得意としているものは音楽だ。彼は2004年~バンド<TRAX>のメンバーとして音楽活動をしていた。「日本でもロックバンドとして3年間活動しました。作詞、作曲もします。料理も日本に住んでいたころにはじめました。自炊して生活していたので、自然ともてなせるほどのレベルになりました」

そんなノ・ミヌが演技をはじめたのは、ハリウッドスター、ジョニー・デップの影響だ。
「日本で『シザーハンズ』を見て感銘を受けたのですが、最初は、主人公がジョニー・デップであることがわからなかったんですよ。後で知ったときは衝撃でした。それ以降彼のファンになり、彼もバンドでギタリストとして活動していたことを知りました。音楽をする僕でも演技に挑戦できるという勇気と夢をもらいましたね」

ノ・ミヌはこれまで、シットコム『テヒ、ヘギョ、ジヒョン』、ドラマ『ミセスタウン~夫が死んだ』、『チョン・ヤギョン』、映画『霜花店』などに出演し、IPTV映画『Story of wine』では音楽監督を担当した。
「カメレオンのような俳優になりたいです。そして、出演作の音楽も手掛けたいですね。挑戦してみたいことが多くて、今は仕事を楽しんでいます」



 0