パク・ヨンハ の最新ニュースまとめ
来月末に新ドラマの撮影を控えており、日本での歌手活動も活発に続けていたため、自殺に納得できないとの反応が大半を占めている。
パク・ヨンハと親しい音楽界関係者は30日、「28日に電話で話したが、不安を抱えた様子は感じなかった。きのう会う約束をしたが会えなかった。公演のためきょう日本に出国するという話を聞いたのに、こんなことがあり得るのか」と話した。また、うつ病かどうかは分からないが、普段からよく眠れなくて苦しいと、睡眠薬に頼っていたようだと伝えた。
パク・ヨンハが出演したドラマ『オンエアー』の脚本を書いたキム・ウンスクは、「20日前に電話したときは新しいドラマが決まったと、とても喜んでいた。とても明るい声だった。本当に死んだのか。信じられない」とショックを隠せなかった。
ドラマ『冬のソナタ』で人気を博したパク・ヨンハは、日本で精力的に活動を続けていた。昨年は映画『作戦~THE SCAM~』、ドラマ『ザ・スリングショット~男の物語』に出演するなど、韓国での活動も並行していた。来月から撮影に入る新ドラマ『ラブソング』にも意欲を示していた。
『ラブソング』の制作会社関係者は、「日本と韓国を忙しく行き来し、仕事もうまくいっていたのに、どういうことなのか理解できない」と話している。
芸能界では、パク・ヨンハのうつ病については知らないとの反応だったが、普段から父親の胃がん闘病と独自企画事務所設立でプレッシャーを抱えていたと口をそろえた。
ある芸能界関係者は「一人で事務所を立ち上げた後から経営の負担が大きかったと思う。今は人気があるが、いつ冷めるか分からないという不安に悩んでいたのだろう」と伝えた。
『オンエアー』で共演した女優のソン・ユナは、「きょう良くない夢を見たが、こんな知らせが届いた。この前は日本から電話をかけてきたのに…」と言葉を詰まらせた。
Copyright 2010(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0