(左から)ビクトリア、オンユ、ミンホ、ソナ
(左から)ビクトリア、オンユ、ミンホ、ソナ
去る8月2日(月)東京国際フォーラムホールAにて、ガールズグループのメンバーが田舎で自給自足生活を送るリアルバラエティ<青春不敗>の日本イベント<「スカパー!PRESENTS「青春不敗 in JAPAN」 TALK&LIVE>が開催された。

f(x) の最新ニュースまとめ

今回のイベントは、韓国を代表するアイドルグループから選抜されたユニット<G7>が北海道で日本の農業や酪農に挑戦する特番の日本放送を記念したもの。<G7>はT-araヒョミン、KARAク・ハラ、Secretハン・ソナ、Brown Eyed Girlsナルシャ、f(x)ビクトリア、After Schoolジュヨン、ソロ歌手キム・ソリの7名。その中からソナとビクトリアが来日し、<青春不敗>のエピソードを公開した。

“うまくできたこと”に関しソナは「ニワトリを1度でつかめた」、ビクトリアは「草取り」を挙げ、反対に“恥ずかしかった・大変だったこと”にソナは「暑い中、長靴を履いて作業すると、足がむれて汗をかく。アイドルとして恥ずかしい。また、動物の排泄物を片付ける作業は大変」とし、「どうして、わたしたちがこのような仕事をしているのだろう、と思うことがある」と正直な心境を語り、会場の笑いを誘った。ビクトリアは「虫がコワイため、虫が出ると大声を上げてみんなを驚かせてしまう」と慣れない農作業への苦労を話した。

<G7>の他メンバーからのメッセージ映像が流れた後、ゲスト出演したSHINeeのオンユとミンホがステージに登場。<青春不敗>初の男性ゲストとなったミンホは「1日中スコップでの作業は辛かったが、いい思い出になった」と話し、クリスマス時期に出演したオンユは「パーティーをする感覚で楽しめた」とそれぞれ感想を述べた。一方ソナは「男性ゲストが来るたびに大騒ぎし元気が出る」と語り顔を赤らめた。

さきごろ、北海道の美瑛町で撮影を行った<青春不敗>のメンバーたち。「日韓交流と日本の農業体験」として今回の撮影が実現した。ソナは「牧場で乳搾りをしてキャラメルを作ったり、乗馬を初体験し楽しかった。暖かく迎えてくれて、帰るときは涙が出そうになった」とし、ビクトリアは「温泉が熱くてびっくりした。普段横にいるf(x)のメンバーがいないので、(町の人たちの前でパフォーマンスをした際)個人技を見せるのに緊張もした。でも、故郷に帰った気分になれて楽しかった」と撮影時を振り返った。

トークが終了しライブ公演がスタート。まず登場したのはソナが所属する<Secret>。デビュー曲『I Want You Back』と“オモオモダンス”が話題の『Magic』の2曲を披露、緊張した面持ちだったが可愛くパワフルなパフォーマンスで会場を魅了した。また、来年にも日本デビューすることを発表した。

ビクトリアが所属する<f(x)/読み方:エフエックス)>も、デビュー曲『LA chA TA』とヒット曲『NU ABO』で、怪我のためステージに立てなかったエムバの不在を感じさせない“カッコいい”ステージを展開し、観客を圧倒した。

そして、最後を飾ったのは7月に韓国でカムバックを果たしたばかりの男性5人組<SHINee(シャイニー)>。『お姉さんは本当に可愛い』、『ジュリエット』、『Ring Ding Dong』を熱唱し、アンコールでは新曲『LUCIFER』を日本初披露。イメージチェンジをはかった<SHINee>のダイナミックで“大人な”ステージに、会場のファンの盛り上がりは最高潮に達した。メンバーのミンホが足の怪我のためダンスはできなかったものの、アンコールステージでは椅子に座りながらパフォーマンスを行い、ファンの歓声を浴びた。

<G7>が北海道で汗を流した<スカパー!PRESENTS「青春不敗 in JAPAN」特番>は、来たる8月21日(土)と25日(水)の2回に分け、<スカパー!>で独占放送される。また、今回のイベントの模様も16日(月)に独占無料放送予定だ。


Copyrights(C)wowkorea.jp 0