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グループgod(ジーオーディー)は、音楽的に大きく成長したといわれている。解散説など、様々な噂で気が休まらなかった2年間を、音楽的な発展で埋め尽くしたのだ。キム・テウの声は感情がより豊かになった。ソン・ホヨンはキム・テウと肩を並べるほど大きく成長した。デニー・アンは、早くても正確な発音でラップを駆使し、パク・チュニョンのラップもより安定してきた。タイトル曲『普通の日』だけでなく『別れるのはやめよう』『別れより辛い恋しさ』がこれを証明している。ファンは6thアルバム『普通の日』をCD売上順位1位に選び、彼らのカムバックを歓迎している。「ファンの皆に本当に会いたかった」と声をそろえるgodには、最近のテレビ出演強行軍による疲れは見られなかった。「godは永遠」という言葉からは、メンバー同士の強い結束力も感じられた。今回のアルバムでは、各メンバーの隠し芸を披露、多様な色彩を見せている。彼らの思い描く音楽と夢について聞いてみた。
覚えやすい歌詞、リズム。CD売上1位…「メンバー補充ですか?今のままが良いです」
‐去る5日に開いたショーケースで、音楽界を覆すと公言しましたが、上手くいってますか。
▲(テウ)僕たちはスゴイ、という意味ではありません。久しぶりにアルバムを出したので、がんばります、という意味です。
(デニー)2年前に比べ、音楽界がものすごく沈滞しています。godだけはがんばるぞ、というのではなくて、音楽界全体が活性化して欲しいという願いですね。
‐ファンは何故godに熱狂していると思いますか。
▲(テウ)聴いていて心地良い、で終わるのではなく、共感できる歌詞とリズムで、ファンに歩み寄っているからじゃないでしょうか。突出してはいないけれど、心の中にそっと入り込む歌ですから。
(ホヨン)『母さんへ』とか『嘘』を聴いてみてください。他の歌にはない歌詞とラップの構成でしょう。いつも普通とは違った試みをしているということで、高く評価されているようです。
(デニー)簡単に言えば、ソ・テジのように、マニア受けする音楽がある一方で、godはただ楽~に聞ける大衆歌謡をやっているんです。
‐最近、テレビをつければgodが出ているとの批判が起こっているのをご存知ですか。
▲(ホヨン)休んでる間、すごくテレビに出たかったんです。地方にいるファン1人1人に会うことはできませんが、皆に挨拶するにはテレビが一番効率的な手段じゃないですか。
(テウ)ファンも喜んでくれてますし、放送局関係者の人たちも喜んでます。ダブリ出演への非難ですか?メディアの批判意識は大事なものです。でも「久しぶりに帰ってきたし、どれ、どこまでうまくやれるか見てやろうじゃないか」というふうに、とにかく斜に構えて見てるようです。本当に楽しくて、眠る間を惜しんで出演してるのに。
(チュニョン)(テウをなだめながら)批判記事も、興味があるから出るものなので気にしません。カムバックした後、音楽番組には欠かさず出演しましたが、バラエティ番組に出た時だけ、視聴者の興味が集中しているのがちょっと残念です。実際、年末にはバラエティ特集番組が音楽番組に取り替えられてしまうのに…。
‐メンバー補充の計画はありませんか
▲(デニー)ゲサンが演技に転身して、今は入隊したけど、ゲサンはそれでもgodメンバーなんですよ?
(チュニョン)そうです。godがいるから過去のゲサンが存在するんです。クィーンもそうでしょう。フレディー・マーキュリーは亡くなったけど、クィーンは永遠にクィーンです。godもそうなんです。
‐今回のアルバムには特にメンバーたちの特色が生かされているけど、ソロ活動のための布石でしょうか
▲(デニー)そんな質問をよく聞かれるんですけど、メンバーたちが怖がっています。まだ自信がありませんから。
(チュニョン)godはお互いをよく知っています。記者やPDは怖くありません。自分たちが怖いんです。どんなことであってもメンバーが認めない限り、ソロ活動はプレッシャーになるでしょう。
‐godとして今後活動していくとしても、それぞれやりたいことや夢があると思いますが。
▲(テウ)歌手を育てるエンターテインメント会社の社長です。まだ能力もないけど、自分でCDを企画して、後輩を育てたいです。
(デニー)DJを続け、CD制作もやってみたいですし、俳優にも興味があります。
(チュニョン)デザイン専攻なので、音楽をしつつ、そっちの方の仕事をしてみたいです。
(ホヨン)自分のブランドで服を作ってみたいです。幸せな家庭を築くのがもっと大事ですけど。
(テウ)僕が企画社を作って、チュニョンとホヨンが衣装スポンサーになってくれたらいいですね。
‐海外進出の計画はありませんか。
▲(ホヨン)6thアルバムを出してから間もないので、来年2~3月くらいから始める全国ツアーでファンと出会うのがまず先です。
(チュニョン)辛かった時期、僕たちを見守ってくれたファンのおかげでここまでこれました。日本でも中国でも、海外はその後です。
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