市内25区のうちでは中区が43人(24.7%)で最も多く、永登浦区が27人(15.5%)、竜山区が12人(6.8%)、恩平区が11人(6.3%)、鍾路区が10人(5.7%)と続いた。松坡区や江南区、瑞草区、城北区などはゼロまたは1人にとどまった。
年代別では、60歳以上が全体の31%で最多を占め、40代は27%、50代は24%だった。年齢不詳の死亡者も全体の15%を占めている。
専門家らは、身寄りのない死亡者の分布は、各自治区のホームレスの分布とほぼ一致していると指摘、こうした人々に対する応急救助システムの拡充を求めた。
Copyright 2011(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0