俳優パク・シニャンが、31mの高さの釜山(プサン)大橋のアーチに上がり、自殺騒動を繰り広げた。

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もちろん実話ではない。パク・シニャンは最近、映画『眩しい日に』(監督:パク・クァンス/制作:アイフィルム)撮影現場で、身1つで釜山大橋アーチの頂上まで上がり、釜山市民をヒヤヒヤさせた。

この日の撮影は、不法賭博事業に熱を上げていた“ウ・ジョンデ”が、高校生たちとケンカしたあげくに逃げ出し、さらに警察まで巻き込み釜山大橋に上ったシーン。

釜山市民たちはパク・シニャンの危険な行動に、胸をハラハラさせなくてはならなかった。パク・シニャンは、アーチの隅で片方の足と両手を空中に振りながら、警察に向かって、「見逃してくれなかったら飛び降りる」と脅迫(?)するシーンを何度もリテイク。

幸いにも警察が彼の“要求”を受け入れ、釜山の海に身を投げる事態は防いだが、押し寄せた市民たちは、スターの命がけの撮影に拍手を送ったというエピソードも。

映画『眩しい日に』は、コンテナを改造して暮らしながら、闘牛士を夢見るウ・ジョンデ(パク・シニャン)が、ワールドカップを見たいという願いを持つ子供に出会い、心に暖かな変化を感じるというストーリーで、来たる秋に公開される予定だ。


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