リメイクアルバム『MEMORY』(タイトル曲:『私、まだわからないもの』)で愛されている歌手リーズ(LEEDS)が、日本エンターテインメントグループからラブコールを送られた。

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リーズの所属事務所、YIGAエンターテインメントは18日、「LEEDSが、日本屈指のレコード会社ソニーと、エンターテインメントグループKNTVから同時に日本進出オファーを受けた」と明らかにした。

LEEDSは去る2003年、1stアルバムで、『涙が溢れるだけ』という曲が、日本ラジオ放送(FMノースウェーブ)のコリアンポップチャートで1位を記録、日本からのラブコールが偶然でないことを示している。

ソニー社は、3年間で3枚のアルバムを出すという条件で、それに見合った待遇をするという。

ソニー社のある関係者は「1年前、ノラ・ジョーンズの曲『Dont Know Why』を聞いて、原曲以上に完璧に歌った曲の解釈能力とグルーヴな感じに惚れ込みました。日本には英語の発音をここまで正確にできる歌手が少なく、日本音盤市場でも十分通用すると思います」と説明した。

また、韓国専門ケーブル放送社兼エージェンシーであるKNTVは、今年のプロジェクトの一つとして、日本に紹介する実力派歌手を探していたところ、LEEDSに日本でのプロモーションとコンサートを提議するに至った。

KNTV側は、「1st、2ndアルバム、そして今回リリースしたリメイクアルバムを聞いて、日本の歌手からは感じられない韓国的なR&Bを感じ、歌唱力も申し分ないと思い、LEEDSが韓国歌手のすばらしさを日本に知らせる適任者であると思う」と予想した。

R&Bに通じているLEEDSは、テレビでよく見かけられないが、先頃発表した『MEMORY』が口コミで噂となり、ファンから高い人気を得ている。

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