韓国の歌姫らが日本でアピール　新たな韓流に期待！

実力派歌手ソ・ヨンウン、BMK、リサが7日、東京でアルバム『12Memories of Love』の収録曲を披露した。このアルバムは日本人歌手やグループのヒット曲12曲を韓国語でカヴァーしたもので、韓国の女性歌手6人が参加した。アルバムにはほかに、マヤとパク・ファヨビ、Leeds（リーズ）が参加している。
　
リサは映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌を編曲した『同じ空の下』、クリスタル・ケイの『恋に落ちたら』を編曲した『愛する日』を披露した。BMKは『Memories』『Jupiter』を歌い、ソ・ヨンウンは収録曲に加え中島美嘉の『雪の華』で訪れた業界関係者を魅了した。

Leeds の最新ニュースまとめ

この日のショーケースには、現地メディアや日本の音楽関係者らが集まった。ある音楽雑誌の記者は、「日本で活躍する韓国人歌手の中には実力よりもドラマの人気が先行したケースもある」とし、「実力のある歌手の日本進出は意味のあること」と評価した。アルバムの企画制作担当会社は、実力を全面に押し出した韓国人歌手らによる、新たな韓流を期待している。


Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.