キム・レウォンが髪を短く刈り、新しい姿でスクリーンに復帰する。

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これは、映画『ひまわり』で長い刑務所生活をして、荒々しい過去をもっている“テシク”役を演じるもの。この映画は去る6月3日、テシク(キム・レウォン)が10年ぶりに刑務所から出るシーンを撮り、本格的な撮影に入った。

キム・レウォンは撮影初日から、すでに自身のキャラクターであるオ・テシクに完全に没頭しているさまを披露し、周囲のスタッフたちが感心したというエピソードも。特にキム・レウォンの短髪が話題を集めていたが、キム・レウォンは短く刈ったった髪型について、「なんとなく流行らせてみようと思って」と謙虚な態度を見せた。キム・レウォンの関係者は、『ひまわり』のテシクのキャラクターに打ち込むキム・レウォンの強い意志が、ヘアスタイルに表れたものだと彼を賞賛する。

オ・テシクというキャラクターは、荒々しい過去を持ち、長い刑務所生活を経て、現在は生まれて初めて出会った家族を最も大切に考える素朴な人物という設定。キム・レウォンは、短髪の方が役に合うと判断し、映画撮影中の他のスケジュールを映画クランクアップ後に変更してまで、自身のヘアスタイルを変えたという。

シナリオを読んで涙を流したと打ち明けたキム・レウォンは、「10年ぶりに仮釈放され、自身を息子として引き取ってくれた養母ドクチャさんを訪ねるため、バスに座った瞬間からすでにテシクになってしまったようだ」「身近なところで大きな幸せを探す、1人の男の真心を伝えたい」と、今回の映画に対する愛情を明かした。

キム・レウォンの新しい映画で期待を集めている『ひまわり』は、冷たい風が吹く11月に公開される予定だ。


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