歌手ウジュ(聯合ニュース、イ・テムン記者)
歌手ウジュ(聯合ニュース、イ・テムン記者)
韓国ソロ歌手ウジュが久しぶりに単独公演を開催し、情熱的なステージを飾った。

キム・ウジュ の最新ニュースまとめ

 ウジュは22日、東京の北沢タウンホールで開催した「宇宙のK-POP&J-POP PARTY!」で自らピアノを演奏し「愛してる」で幕を開けた。「久しぶりにみなさんとお会いできて嬉しくて、とても緊張する」と再会の喜びを表現した。

 ウジュは、映画音楽家ペク・スンチョムのピアノ伴奏に合わせて、「I Belive」などをプレゼントし、自身のデビュー曲「手紙」に続き、ラップとギター演奏にも挑戦するなど新たな姿を披露。そんな彼にイベント会場をいっぱいに埋め尽くしたファンは終始、熱い歓声を拍手で応えた。

 特に来る11月、韓国で発売されるニューアルバムに収録される2曲の切ないバラードでファンを魅了。ファンと共に「ラララ」を歌いながら「皆さんに会えてよかった。とても嬉しくて言葉で表現するのが難しい」と歌詞を変えて、今の心情を歌で表現した。人気ガールズグループ「KARA」の代表曲「ミスター」で隠れたダンスの実力も発揮し、イベント会場の熱気は最高潮に達した。

 ウジュはアンコール曲でSMAPの代表曲「世界に一つだけの花」を合唱した後、「また戻ってくる」と約束した後、握手会を行い、ファン1人1人に感謝の気持ちを伝えた。

 「手紙」、「別れて」、「愛してる」など切ないバラードで人気を博したウジュは、2005年の韓国デビューの翌年2006年に日本に進出。日本では、地道な活動でファンから愛された。今回の公演は韓流ドラマOST公演などで有名な日本室内管弦楽団パラダンとJCワールドの企画で開催された。

 0