ペパーミント・キャンディー
政治・社会的環境が個人の一生を狂わせていく様子を描いた日韓合作映画
韓国映画「ペパーミント・キャンディー」のキャスト
韓国映画「ペパーミント・キャンディー」のあらすじ
40歳の中年男キム・ヨンホ(ソル・ギョング)が突然鉄橋の線路の上に立って自殺をしようとする。迫り来る列車。ヨンホの頭には、3日前の出来事、5年前の出来事、12年前の出来事、15年前の出来事、19年前の出来事、そして20年前、純粋な初恋をしていた頃の出来事、過去20年間の個人史が走馬灯のように蘇っていく。
韓国映画「ペパーミント・キャンディー」の見どころ
韓国映画『ペパーミント・キャンディー』は、主演のソル・ギョングは別に90%の出演陣を公開オーディションで決定したという新人揃いの作品。ソル・ギョングの演技が絶賛を浴び、「1人2回見よう」という動きや、「友達に勧めよう」という運動が展開され、公開後数週間でさらに観客数が増えるという現象が起こった。特に、映画の主人公と同世代である40代以上の観客に支持を受けた。