妻の病院費を作ろうとして犯罪者となったヨンフン（チェ・スジョン扮）は無期懲役を宣告され、弟ドンチョル（イ・ドゥイル扮）はヨンフンの娘ドラン（ユイ扮）を自分が育てると言う。やがて月日は流れ、ヨンフンはたった一人の娘ドランと生き別れてから27年が過ぎる…。

韓国ドラマ「たった一人の私の味方」は28年ぶりに実父があらわれたことで人生を狂わされた女性と、正体を隠さなければならなかった父親が“この世にたった1人だけの味方”に会い、生きる希望を取り戻していく過程を描いたドラマ。2011年のドラマ「烏鵲橋（オジャッキョ）の兄弟たち」以来、7年ぶりにKBS週末ドラマ出演となるユイが突然訪れた苦難と逆境にも強く耐え抜き、しっかりと生きていくキム・ドランを演じる。除隊後、同ドラマが復帰作となる俳優イ・ジャンウがキム・ドランの支えになるワン・デリュク役を担う。「憎くても可愛くても」や「千万回愛してます」、「オ・ジャリョンが行く！　」、などを執筆したキム・サギョン作家と「メリは外泊中」、「がんばれ、ミスターキム！　」、「ゴールデンクロス」などを演出したホン・ソック監督が意気投合した。