旧正月特番の関係で1週休みだった「ユンステイ」(tvN)が2月19日(金)放送の第6話で、装いも新たに秋の営業から冬の営業へと変わり、冬の新メニューがお披露目された。

パク・ソジュン の最新ニュースまとめ

まず放送前半では、秋の営業最後の日の模様が公開されたが、目を引いたのは親友パク・ソジュンチェ・ウシクの貴重な共演シーン。仕事を終えた出演者たちが夕飯を食べながら談笑しているとき、この“ユンステイ”に来てから、チェ・ウシクが普段とは違ってよく食べたり、不眠症なのにイビキをかいて寝たり、8年の付き合いになるパク・ソジュンですら、チェ・ウシクの初めて見る姿に驚いているという話に。

2人はシットコム「ファミリー」で初共演したのをきっかけに友情が始まり、パク・ソジュンの主演ドラマ「サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~」や主演映画「ディヴァイン・フューリー/使者」にチェ・ウシクが友情出演し、チェ・ウシクが出演した映画「パラサイト 半地下の家族」にはパク・ソジュンが特別出演をしている。そんな共演話をしていた過程で、「ファミリー」での2人の衝撃的なキスシーンがオンエアされたのだ。数あるシーンの中で、そこが資料映像として使われるとは(笑)。さすが、ナ・ヨンソクPDのバラエティだ。

放送中盤では、冬の営業1週間前、家で新メニューの練習をするパク・ソジュンの姿が公開された。基本的に映像にはパク・ソジュン一人だけなのだが、アドバイスをする女性の声が入っていた。それがお母さんだった。たまに、パク・ソジュンの隣で料理を手伝っている(?)お母さんの腕がチラッと見えたりもしたが、完成したミルジョンビョン(小麦粉のクレープ巻き)を試食し、「おいしい」とお母さん。さらに、お父さんの「おいしい」という声も聞こえてきて、パク家の仲の良い雰囲気がにじみ出ていた。

そんな両親のお墨付きをもらい、自信をつけたパク・ソジュンだったが、冬の営業オープン前日、夕飯がてら“ユンステイ”で練習してみると、上手くいかない。それでも、諦めることなく、何度も失敗を繰り返すうちに勘をつかんでいくパク・ソジュンだった。

この日は他のメンバーも同様で、新メニューのスユク(茹でた豚肉料理)やチムタク(鶏の甘辛煮)、肉とエリンギの串焼きなども上手くいかず、課題が残ったが、メンバーたちは前向きで、和気あいあいとしていた。

その大きな要因が、放送終盤に公開された出演者たちの似顔絵だ。営業2日目のゲストとしてやってきた神父さんが、お礼にとユン・ヨジョンとチェ・ウシクに似顔絵をプレゼントしたが、時間がなくて描けなかった他のメンバーたちの分をわざわざ送ってきてくれたのだ。そんな心遣いに感謝しつつ、率直な感想を言い合うメンバーたち。

改めてチェ・ウシクの絵を見たユン・ヨジョンは、チェ・ウシクではなく、ソン・ガンホに似ていると言い出し、他のメンバーたちも、そういえばチェ・ウシクは「パラサイト」でソン・ガンホの息子(役)だったからね、と妙なつながりを見つけ、大爆笑に。

イ・ソジンの絵については、水分が足りないと絶妙な表現をするチェ・ウシクが、脱水状態ではないかと言いながらも、ハンサムに描けていると。パク・ソジュンは自分の絵を見るなり、大爆笑。笑顔が印象的なパク・ソジュンだが、どこかはかなげで悲しそう?

そして、全員の驚きと笑いが止まらなかったのがチョン・ユミの絵。ホラー感があふれているのだ(笑)。なぜかチョン・ユミの絵だけが、タッチが力強く、しかも、「ユン食堂1」の制作発表会での写真を見て描いたようでロングヘア。ユン・ヨジョンは「最高のアート」と評したが、「鉛筆は僕たちのものより、もっと濃いのを使ったみたいだね(イ・ソジン)」、「ヌナ(お姉さんの意味)の絵を最後に描いたね。このとき一番エネルギーがあったんじゃない?(パク・ソジュン)」、「ユミが一番神父さまにとって強烈な印象だったようだね(ユン・ヨジョン)」とさまざまな推測で盛り上がるメンバーたちだった。

今後、チョン・ユミの似顔絵は守り神のように、さまざまな場面で登場することも予告された。ちょうどこの日から同時間帯にて、前作で大好評を博したドラマ「ペントハウス2」が視聴率19.1%の好発進をした影響か、「ユンステイ」の視聴率が7.9%(ニールセンコリア調べ)と下がってしまったが、新しい幕を開けた「ユンステイ」の話題はまだまだ尽きない。

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