「Take Two」ジャケ写(P)&(C)BIGHIT MUSIC

BTSがデビュー10周年を迎え、新曲を公開する。BTSは5月31日、公式SNSに6月9日デジタルシングル「Take Two」を発表するというニュースを伝えた。 「Take Two」はデビュー10周年(デビュー日:6月13日)を記念し、BTSがファンに伝えたい切ない気持ちと話をそのまま盛り込んだ「ファンソング」だ。 BTSはファンダム「ARMY」と歩いてきた日々と、これから歩いていく日々を「take two」というテーマで表現した。 2013年に彼らのデビューが最初の始まりだったとすれば、この10年の時間と今後BTSが進む第2幕まで、このすべてはいつもARMYがいたからこそ可能だったというメッセージを伝える曲だ。 特に、SUGAがプロデューシングに、RMとJ-HOPEが曲作業に参加して真正性を加えた。 BTSはきらびやかな瞬間を共にしたARMYへの感謝、ファンが送ってくれた愛に対する感謝、今後も共にしようという願いを一つに集めて「Take Two」を完成させた。 また、BTS デビュー10周年FESTA(2023 BTS FESTA)が今月開催される。 「BTS FESTA」はBTSが毎年デビュー日(6月13日)を記念してファンと楽しむフェスティバルだ。特に、今年はデビュー10周年を迎え、ソウル市と協業してユニークな方式で行われる。 これに対し来月オン・オフラインで多様なイベントが続き、ソウル全域が紫色に染める予定だ。 先立ってBTSは先月25日、公式SNSにスローガンロゴトレーラー映像を掲載した。 ロゴトレーラーには雲が流れる紫色の空を背景に、「BTS PRESENTS EVERYWHERE」というスローガンが現れる。 続いて空の背景がフェードアウトし「JUNE17 2023」、「@YEOUIDO」という文句が登場、6月17日ソウル汝矣島一帯で特別なイベントが開かれることを予告した。 今月12~25日にセビッ島、南山ソウルタワー、市庁舎、DDP、ワールドカップ大橋など、ソウルの主要ランドマークが紫色に染まり、汝矣島をはじめとするソウル各地で多様なイベントと豊かな楽しみどころ、見どころが広がりBTSデビュー10周年記念熱気を高める。 特に、6月17日には「2023 BTS FESTA」の最後を飾るメインイベントが汝矣島漢江公園で開かれる。 このイベントはBTSのファンダムである「ARMY」と大衆皆が楽しめるフェスティバル形態で繰り広げられる予定だ。 トレーラー映像と共に公開されたスローガン「BTS PRESENTS EVERYWHERE」もやはり「BTSの贈り物が随所にある」と「BTSがどこにでも存在する」という複合的な意味を持ち、全世界ファンの期待感を高める。 BTSのデビュー10周年記念イベントと関連した詳細は後日公示される予定だ。