俳優イ・ミンホ、入隊を控えた心境を告白！「罪悪感を感じる」

俳優イ・ミンホが撮影中に会った若い軍人たちを見て、罪悪感を感じたと告白。

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今月29日、ソウル麻浦（マポ）区の上岩（サンアム）洞のMBC社屋では、MBC4部作ドキュメンタリー番組「DMZ　ザ・ワイルド」の制作発表会が開かれました。

DMZとは「非武装地帯」を意味し、まだ「休戦状態」である韓国と北朝鮮の国境を中心とした南北で4KMの幅で朝鮮半島を東西で横断する地域です。1953年以降60年以上の間、一般人の立ち入りが禁止され、皮肉にも「野生生物の宝庫」となってしまいました。

この番組は、「世界最大の温帯原始林」とも言われているDMZの野生生物の現状を伝えることになります。

会見には、キム・ジョンミンPD、チョ・ソンヒョンPD、俳優イ・ミンホ(31)が出席しました。

そこで、軍入隊を控えてDMZに行ったイ・ミンホは
「DMZで服務中の軍人たちは、みんな若かった。だから罪悪感を感じた」
と語っていました。

つづいて
「軍入隊の日を待っていて、何か別れを準備するような気分。入隊を控えている立場で、一作品でも、もっと出演したいという気持ちがある」
と明らかにしていました。

イ・ミンホはこのドキュメンタリー番組に「ノーギャランティー」で出演しています。

一方、「DMZ　ザ・ワイルド」は4月3日プロローグ放送をはじめとし、6月5日に1部、12日2部、19日3部と、4回にわたって放送される予定です。