台湾旅行に一度でも行かれたことのある方であれば、このミルクティーはご存知のことでしょう。実際は、ミルクティーとコーヒーがシリーズで販売されていますが、ミルクティーの印象が強いため、人々はそう呼んでいます。パッケージが化粧品っぽいということで「化粧品ミルクティー」と定着していますね。

最近、韓国のコンビニ「GS25」でも販売が開始したこの化粧品ミルクティー。他社からは販売されていないため、どこのGS25に行っても売り切れが続出中だそう。「ハニーバターチップ旋風」の時のように、インターネットで高値で取引なんてことも、今後起こりうるかもしれません。


本場の台湾ではこのように、どこででも見かける「化粧品ミルクティー」。価格は30元前後ですので、100円程度。しかし、韓国では1本3,000ウォンですので、3倍!!!!それでも、カフェでコーヒーを注文してもそれ以上はするので、流行に乗っかって支払う3,000ウォンは価値があるのかも!?

韓国人が「化粧品ミルクティー」を飲んでみた結果、よく聞くのが「本当に化粧品の味がする」といったもの。やはり、視覚的なものは大事なのでしょうか?(笑)「ミルクティーは美味しいけど、コーヒーはいまいち」といった意見も聞かれました。これは単なる、国が異なることによる好みの違いかと。

私は、ミルクティーとラテを飲んでみましたが、どちらも美味しかったです。そもそもコーヒーは苦手なのですが、このやわらかい甘さが私にも飲みやすかったです。

最近、台湾の外食チェーンやお店、アイテムがどんどん韓国進出してきています。台湾も大好きな私にとっては嬉しい限り。韓国旅行のついでに台湾を感じられるのも、新しい魅力のひとつになっていくのではないかと、ひそかに思っています。