頻繁にメイク直しをするのも良いですが、できれば朝のメイク仕立ての状態をキープしたいと思うのではないでしょうか。そこで、メイク崩れを防ぐための方法をご紹介します。
■メイク崩れの原因とは
せっかくキレイに仕上がったのに、メイクが崩れてしまうことに悩んでいる人は多いはずです。メイク崩れてしまうのには原因があります。
・汗や水分で流れてしまう
夏や暑い日には、特にメイク崩れがおきやすくなります。それは、汗によってメイクが流れてしまうためです。また、海やプールなどの水場のレジャーでも、メイクが落ちてしまうことが多いでしょう。
このように、汗や水分によってメイクが流されてしまうことで、メイク崩れが起きてしまうこともあります。
・皮脂によって浮きあがる
汗をかいたわけでも水に触れたわけでもないのにメイク崩れがおきてしまう原因は、メイクが皮脂によって浮き上がってしまったことが原因です。毛穴から出る皮脂によって、皮膚の表面に施したメイクが浮き上がり、落ちやすい上体になってしまいます。これによって、メイク崩れが起きてしまうのです。
・外的な接触
顔を触る癖がある人や、食事によってリップが落ちてしまうのは、この外的な接触によるものが原因です。
■メイク崩れを防ぐには?
朝の状態をキープしたい。そのためにはどのような方法が効果的なのでしょうか。
・ウォータープルーフのコスメを使う
夏や水場のレジャーを楽しむ場合はもちろん、普段からウォータープルーフのコスメを使うとメイク崩れを防ぐことができます。ウォータープルーフのコスメは、汗や水分だけでなく皮脂にも強いので、普段使いにもおすすめです。
・メイクの前にティッシュで皮脂をオフ
メイクをする前の段階から皮脂が出ていることがメイク崩れの原因となっている可能性があります。皮脂の上からメイクをしても、メイクが肌に直接のらないためにメイク崩れがおきやすい可能性があります。ティッシュで軽く抑えて皮脂をオフしてからメイクをすると、メイクが崩れにくくなります。
・メイクの最後にパウダーでふたをする
すべてのメイクが完了してから、パウダーを軽くはたくと、メイクにふたをすることになるためメイク崩れがおきにくくなります。
・顔を触る癖を直す
無意識に顔を触ってしまう癖がある女性は意外と多いものです。そのような自分の癖を把握して、できるだけ直すことでメイク崩れも防ぐことができるかもしれません。
■どうしてもメイク崩れが防げないときは
メイクは、顔の表面に施すものであるため、どうしても崩れてしまう場合があります。そのようなときには、めんどくさがらずに丁寧にメイク直しをしましょう。崩れたメイクをきれいな状態に直すことで、気持ちを切り替えてこの後も頑張ろうという活力にもなります。