ソウルでも連日感染者が過去最多を更新している状態で、政府からも光復節(8月14日~16日)での移動自粛が要請されました。
7月に社会的距離確保の新ルールが適用されましたが、その効果があまり出ておらず、さらにワクチン接種も供給量不足に伴って遅れていることから国民の間にも政府に対する不信感と不安感が広がっています。
企業もコロナ対策として時差通勤や昼休みの時差取得など工夫をしていますが、時間管理が非常に複雑となり苦慮している企業が多いです。
医療崩壊といったような状況ではありませんが、ちょっとした病気の場合、病院から受け入れを拒まれるケースも発生しています。
一時期は、コロナを克服したようなムードだった市内ですが、最近は、また数か月前の暗い状況に逆戻りしてしまっているような感じのショッピングモールや市内です。