俳優のオ・ダルスが、自身が出演する映画「国家代表2」と「トンネル」の興行の真っ向勝負に対して言及しました。

先日、ソウル市内の映画館で開かれた映画「国家代表2」のマスコミ試写会には、出演者のスエ、オ・ダルス、オ・ヨンソ、ハ・ジェスク、キム・スルギ、キム・イェウォン、チン・ジヒらと、キム・ジョンヒョン監督が参席しました。
この日、オ・ダルスは、自身の出演作である映画「国家代表2」と「トンネル」の公開が同一日になることに対し、「仕方がないこと」と思いを伝えました。

続けて、「韓国映画が2億の観客時代ではないか。別々の日に公開できたらよかったが、同じ日の公開でも、大丈夫だろう」とし、加えて「“国家代表2”と“トンネル”の両作品は、それぞれに違う面白さがある作品だ」と伝えました。

映画「国家代表2」は、2003年に青森で開かれたアジア冬季競技大会に出場するために集められた女性アイスホッケーチームの奮闘を描いた作品です。2009年、韓国で公開され、840万人の観客を動員した映画「国家代表」の続編で、前作は俳優のハ・ジョンウが主演を勤め、男性スキージャンプチームの葛藤と奮闘を描いた作品でした。映画「国家代表2」は、韓国で8月10日公開予定です。