俳優コン・ユが自身の結婚に対して言及しました。
最近、インタビューの時間を持ったコン・ユは、記者からの質問に対して、何度か父親役を演じた経験から感じた正直な心情を明らかにしました。
「映画“釜山行き”で父親役を演じた。これで4度目だ」とし、「結婚が怖くても、結婚はしなくては・・・・という気持ちになった」と告白。
続けて彼は、「事実、父性愛を持って演じることと、それを知らずに演じることの違いは本当に大きい」とし、父性愛のある役を演じたコン・ユは、今回の映画「釜山行き」での役柄の苦悩を打ち明けました。
また、「子供を抱くシーンがあるのだが、どのようにしてよいのか、身の置き場に困った。赤ちゃんが純粋なまなざしで私を見つめるその目を見て、自分の犯したダメな部分を思い出して恥ずかしい気持ちになった。子供たちを見てると、罪を犯して生きるのは絶対にいけない事だと思った」と思いを伝えました。
コン・ユは過去に主演した映画「トガニ(邦題:トガニ 幼き瞳の告発)」や映画「容疑者(邦題:サスペクト 悲しき容疑者))、そして映画「男と女」で、娘の父親役を演じ、父性愛を演じました。
韓国版パニックホラー映画「釜山行き」でコン・ユは、前代未聞の災難から娘のスアンを守る父のウソク役を渾身の力を込めて演じています。
元「WONDER GIRLS」ソヒの出演でも話題になった映画「釜山行き」は、2016年初の1000万観客を突破した映画になりました。