『光州5・18』全国700万人突破 歴代韓国映画興行トップ10に!
1980年の5.18光州(クァンジュ)民主化運動を素材にした映画『光州5・18』が、全国観客700万人を突破し、連日興行を続けている。
1980年の5.18光州(クァンジュ)民主化運動を素材にした映画『光州5・18』が、全国観客700万人を突破し、連日興行を続けている。
漢江の怪物~』(1301万)と『王の男』(1230万)、『ブラザーフッド』(1174万)、『シルミド』(1108万)の4編で、全て1000万人以上を記録した作品だ 。
公開初日に23万人の観客を動員した『出会いの広場』は、平和な村チョンソル里に赴任した怪しげな教師コン・ヨンタン(イム・チャンジョン)と、一風変わっている村の住民たちの間で繰り広げられる出会いを愉快に描いたコメディ映画で、夏の暑さを吹き飛ばす爽やかな笑いを予告する作品だ。
妊娠中の誘拐事件を題材にした『親切なクムジャさん』が15.4%で2位、南極探検を取り上げた『南極日誌』は12%で3位、強力部検事の活躍を描いた『公共の敵2』と朝鮮時代後期の捜査官をテーマにした『血の涙』が、それぞれ4位と5位を記録した。
6月6日の公開日から250か所の上映館を維持し、韓国映画の底力を見せつけている『黄真伊』が、老若男女を問わず観客の熱い反応を得て、安定した興行を続けている。
ファン・ジョンミンを立てハリウッド大作を抑える ファン・ジョンミン主演のホラー映画『黒い家』(監督:シン・テラ)が、公開1週目にボックスオフィス1位を記録し、ハリウッド大作を抑え興行トップを記録した。
マ『パリの恋人』と『帰っておいで、スネさん』で、国民的な興行記録を築いた一番の功労者である2人の共演ということだけでも、大きな関心を集めている。
が31日に明らかにしたところによると、同作品は全国累計観客50万3326人を突破し、これまで1994年公開の『ブルーシーガル』が持っていた50万人の記録を塗り替え た。
ファンタジー大作『レストレス~中天~』は、公開1週目に100万人の観客 動員を突破し、2週目の12月27日には、<マックスムービー>で前売り率1位(24.42%)を席巻し、人気を維持している。
日が経つにつれて増えて行くスコアで、異例的な興行を見せている映画『ラジオスター』は、世間知らずなロック歌手と人情深いマネージャーの奮闘する姿を描き、現在100万人の観客動員突破を目前にしている。
現在、メディアや観客に作品性と興行性を認められている映画『イカサマ師』は、漫画のファン だけでなく、花札を知らない女性観客までをも魅了し、ヒットに向けて走っており、チュソク連休の間にどんな動きを見せるのか、今後の行方が注目されている。
ドラマ『恋人』は、『パリの恋人』でタッグを組んだシン・ウチョル監督とキム・ウンスク作家の再結集をはじめ、キム・ジョンウンとイ・ソジンの共演で興行神話に期待が集まっている作品。
特に、注目すべき点として映画『韓半島』試写会場の反応の中で、1 0代後半~20代前半の若い年齢層と女性客の満足度が高いというもので、これは去る2003年韓国映画初の1000万観客時代を切り開いた『シルミド』の事例と似ている。
現在日本で公開8週目に入ったソン・イェジン、チョン・ウソン主演の『 私の頭の中の消しゴム』は4日までに27億5000万円を稼ぎ、ペ・ヨンジュン主演の『四月の雪』が打ち立てた27億2000万円を超え、日本国内の韓国映画最高興行作に上 り詰めた。