
あごのざらつきは、毛穴に詰まった皮脂や角質が原因です。
ざらつきを改善するには、次のようなスキンケアがおすすめです。
〇洗顔前に蒸しタオルを使う
洗顔前に蒸しタオルを使うと、クレンジングで落とせなかった汚れや皮脂が浮き上がります。
蒸しタオルの蒸気により、毛穴が開き汚れが取り除きやすくなるのも特徴です。
さらに肌が柔らかくなることで、化粧水や美容液が浸透しやすくなるでしょう。

〇洗顔は濃密な泡で洗う
あごのざらつきが気になるときは、洗顔するときに濃密な泡で洗うことが大切です。
濃密な泡は、古い角質や毛穴の奥の汚れをとってくれます。
泡を作るコツは、洗顔料を手のひらに出して少しずつお湯を加えることです。
手でうまくいかない場合は、泡立てネットを使ってみましょう。
泡立てネットを水で濡らしたら、1度手で絞ります。
そして、洗顔料をつけたらネットの両サイドをもって空気を入れるように大きく動かします。
泡立ちの様子を見ながら、お湯をたしていきましょう。
〇ふき取り化粧水でざらつきをオフ
ふきとり化粧水は、洗顔後にコットンに含ませて軽く拭き取ります。
肌が敏感な人はアルコール成分が多いと、必要な水分を奪ってしまうので注意しましょう。
力任せに拭き取るのではなく、優しく使うのがコツです。
コットンは内側から外側に向かって、拭き取りましょう。

〇保湿クリームや美容液で肌に水分と油分を肌に与える
拭き取り化粧水を使った後は、保湿クリームや美容液で水分と油分を肌に与えます。
保湿クリームは肌の乾燥を防ぎ、バリア機能を高めるので外からの刺激から肌を守ることができます。
成分は、ヒアルロン酸・コラーゲン・セラミド・グリセリンが有名です。
〇スキンケア後は早めに睡眠を
スキンケア後は、早めに睡眠を取ることがおすすめ。
肌のターンオーバーは、睡眠中に行われます。
入眠3時間後の深い睡眠は成長ホルモンが分泌されるので、肌の修復や再生が行われます。
あごのざらつきが気になる人は、睡眠にも気を配りましょう。
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