
ファッションに指輪を取り入れている人も多いですよね。実は指輪は、つける位置によって意味が異なると言われています。今回は、左右それぞれの指に込められた意味を解説。ぜひ参考にしてみてくださいね!
〇それぞれの指に込められた意味

【親指】
親指につける指輪のことを「サムリング」と呼びます。
古代ローマでは親指に指輪をつけると願いが叶うと言われており、富と権力の象徴とされていました。
右手の親指は、「指導者」「勇気」という意味があり。リーダーシップや行動力を発揮したいときにおすすめです。
左手の親指の意味は、「信念」「目標の達成」など。夢や目標の実現したいときにぴったりですね。
【人差し指】
人差し指につける指輪は「インデックスリング」と言います。
インデックスには「指標」「指針」という意味があり、人差し指は何かを指し示す指でもあります。
右手の人差し指は「集中力」「自立心」を意味し、仕事や勉強などのパフォーマンスを高めたいときにつけると良いでしょう。
左手の人差し指は、積極性や精神面を高めるパワーがあるとされています。また、恋愛面では縁結びの意味も。
【中指】
中指につける指輪は「ミドルフィンガーリング」といい、インスピレーションの象徴です。
右手の中指は、直感力や自信を高めます。また風水では邪気を払うと言われており、魔除けの効果が期待できるのだとか。総合的な運気アップが目指せるでしょう。
左手の中指は、「協調性を高める」という意味を持っています。人間関係を円滑に進めたい人は試してみてくださいね。
【薬指】
薬指につける指輪は「アニバーサリーリング」と呼びます。古来から薬指は心臓とつながっている神聖な指と考えられていたことから、結婚指輪をつける特別な指になったのだそう。
右手の薬指は、心の安定をもたらします。通称「ラブリング」とも呼ばれており、恋人がいることをアピールできますよ。
左手薬指は、愛情や絆を深めるパワーがあると考えられています。
【小指】
小指につける指輪のことは「ピンキーリング」と言います。
「変化」や「チャンスを呼び込む」という意味があり、お守りとしてピンキーリングをつける人も多いですよ。
右手小指は、魅力アップや自己表現力を高めるパワーがあるのだそう。
左手の薬指は、恋愛のチャンスを引き寄せます。新しい出会いや変化を求める人におすすめですよ。
以上、それぞれの指につける指輪の意味をご紹介しました。状況や気分に合わせて、指輪をつける位置を工夫してみてくださいね。
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