徐々に気温が下がる9～10月は、春夏物から秋冬物へと衣替えの季節です。そこで今回は、衣替えをするときのポイントをご紹介。
また来年気持ちよく着るためのヒントにしてくださいね。

○不要な洋服は断捨離




衣替えは断捨離をする絶好のチャンスでもあります。

「結局ワンシーズン通して1度も着なかった」
「着倒してボロボロになってしまった」

という服は思い切って手放しましょう。

ただし断捨離のしすぎには注意。

ついついスイッチが入ってあれもこれもと捨ててしまいたくなることもありますが、全部処分してしまうと来年になって「着るものが全くない！」という事態に。

「新しく買った服の枚数だけ捨てる」などルールを決めて、適度に行うとよいでしょう。

○収納前に「しまい洗い」を




一度洗濯しただけだと、意外と皮脂や細かい汚れが落ちていないことも。

そのまま収納すると黄ばみや黒ずみなどの原因になってしまうので、衣替えの前に「しまい洗い」を行うことが大切です。

洗濯機で落とせない細かい汚れは手洗いしたり、襟や袖の皮脂汚れは専用のリムーバーを使ったり、しっかりケアするのがおすすめ。

シミが取れないものや、家で洗えないものはクリーニングに出しましょう。

○洗濯後はしっかり乾燥させて

湿気があるまま収納するとニオイやカビが発生しやすくなるので、洗濯した後はしっかり乾燥させてください。

晴れた日の昼間に洗濯して干すのがベター。

乾燥機を使う場合は、乾燥時間短縮に役立つドライヤーボールを利用するのも手です。

○きれいに収納する




引き出しやケースなどに収納する場合は、シワが目立たないたたみ方を心がけましょう。
ぎゅうぎゅうに詰め込むと、シワになりやすいのでスペースに余裕をもたせるのもポイント。

アイロンできるアイテムは、しまう前にアイロンをかけておくのもおすすめです。

ブラウスやTシャツなどをハンガーにかけて収納するなら、厚みのあるハンガーを選ぶと型崩れしにくいですよ。

○防虫剤・湿気対策もお忘れなく

大切な洋服を虫食いから守るためにも、防虫剤はマスト。

除湿シートなども活用しましょう。
クローゼットは湿度がこもりやすいので、定期的に開けっ放して換気してくださいね。

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