集団で会話をすることに対して苦手意識を持つ人もいます。少人数であれば何とかなるのですが例えば合コンや10人以上での集まりなどになってくると、会話ができないと感じる場面もあるでしょう。

これにはいくつかの理由があるので、その理由を把握することにより対策の仕方について知ることが可能になります。

〇プレッシャーを感じる
何か話さなければ…と思って焦ったり、その場を楽しい雰囲気にしなければと考えすぎたりしてプレッシャーを感じている可能性があります。

でもリーダー的な存在がいて会話をしているのなら、聞き役になってみるという方法もあるでしょう。

質問をされた時などには、穏やかな雰囲気で丁寧に答えるようにすることが大切です。でもそれ以外の時間については、肩の力を抜いてリラックスをするように意識してみましょう。




〇話に入れないように感じる
自分にとってあまり知らない内容について周りが話している場合は、何となく会話に入れずに孤独な気持ちになってしまいますよね。

このケースでは自分にとって興味のある話題を出して、周りの人に情報を伝えてみる方法があります。

すると周りが注目してくれる可能性があるので、自分にとって話しやすい雰囲気にすることができるのです。

でもあまり個性的な内容ではなく、例えばファッションやメイクなど女性らしさが感じられる話題を出した方がよいケースもあるでしょう。




〇全体を見ることができない
集団で会話をすると「全体を見るために余裕が必要」と感じる人もいます。でもこの余裕が持てないので、集団の会話が苦手…という気持ちになるのでしょう。

ところが全体を無理に見ようとしなくても、見ているふりをするだけでもよいのです。

できれば笑顔でいるように意識して、その場に合わせるようにしたいですね。そうすると自然に自分から発言することができる可能性もあるでしょう。


集団で会話をするのが苦手でも、その場で過ごすのを楽しいと思える場合もあります。

周りの人の話に対して興味を持った時には、穏やかに質問をしてみてもいいでしょう。
あまり気負わずに自分らしさを大切にするように心がけると、余裕ができて話しやすくなるケースもあるのです。

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