「自分は休日はその名の通り休むためにあるものだと考えているのに、友達は1日のうちに遊びの約束を2つも3つも取り付けていてすごい」、そんな風に思ったことはありませんか?友達を単にアクティブな人だと思っている人もいますが、実は人にはそれぞれ決まったエネルギー量があります。その量が違う人に合わせる必要はなく、自分のエネルギー量を知ることが大切です。

遊びに行くとなると、それなりにテンションを上げないと友達に楽しんでないと思われてしまうと気を遣っている女性がいます。けれど、それを続けてしまうと楽しいという感情よりも疲れたという感情の方が勝ってしまいませんか?それは相手のエネルギー量に合わせてしまっている証拠です。本当のあなたはもっと静かで、必要以上にはしゃいだりするタイプではないのでは?




特に泊まりの旅行などになると、エネルギー量が合わない人とではかなり疲れが溜まってしまいます。自分の持っているエネルギー量は少ないのだと理解していれば、同じくらいのエネルギー量を持っている人と仲良く付き合って行くことができるでしょう。相手に合わせているうちは自分は本当には楽しめていません。

もちろん、大人ですから多少の建前や空気を読むことは必要ですが、無理に頑張り続けると本当の自分を教えるきっかけがなくなっていまいます。疲れたなら疲れたと、正直に言う結う勇気を持って、旅行に行くなら旅館でゆっくりする時間を取りましょう。




休日にアクティブな人と静かな自分とを比べて嘆く必要なんてありません。人によってそもそも持っているエネルギー量は違うもの。そしてそれはなかなか調整しにくいもので、性格によるものでもあります。直さなくてはならないところではなく、個性だと受け取ってみてはどうでしょうか。休日に休めなければ仕事がつらいだけですから、自分に正直になってみて自衛をしてみるのも良いでしょう。誘いが来ても全部にOKを出す必要はありません。

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