好きな人には優しくしてあげたい、こんなことをしてあげたい、と色々思うものですが、逆にどうして優しくしてくれないのか、何故わかってくれないのかともやもやしてしまうこともありますよね。相手に求めることが正しく伝わらず、喧嘩になってしまうようならいっそのこと自分のトリセツを相手に見せてみましょう。男性は、察してと目で言うよりきちんと明確に言葉にした方が通じやすいのです。
自分のトリセツは自分が一番詳しく書けます。例えば、生理の時にはイライラしてしまうから人に当たってしまうことがあるとか、そんな時は構って欲しいというより放っておいて欲しいなど、性質やその時の対処法を書くのです。そうすれば、男性はあなたの意に反したことはしませんし、あなたも満足の行く状況を作れます。
恋人同士なら、相手の嫌がることはしたくないというのは前提です。でも、自分が思うことと相手が思うことが違うのでいさかいが起きてしまうのです。相手がどんな時にどんなことを考えるのか、それを知れればお互いに満足できる関係が築けるでしょう。
トリセツを書く際には、具体的に自分がどうしてほしいかを書くべきです。ただこんな場合があると書くだけでは、相手はそれを知ってどうすれば良いかまでわかりません。できれば具体性を持ったトリセツにしてみましょう。
トリセツは文章を多く書けば良いというものではありません。相手が探しやすいように項目を作ったり、完結に書くことでわかりやすくなるからです。LINEで送るのも良いですが、やりとりをするうちに見にくくなってしまわないよう相手に保存をお願いするのがおすすめです。
考え方が違うと思う瞬間はたくさんありますが、トリセツならそれを一気に開示できて自分を恋人に見せるのもうってつけです。自分の嫌なところもあえて書くことで、より信頼しあえる仲になれるでしょう。相手のトリセツももらっておけばより良いですね。
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