世の中には痩せたいとダイエットを頑張る女性が多いですが、中には逆に太りたいと真剣に悩んでいる女性もいます。あまり情報がないのは、需要がないからと記事化されないことや、悩んでいる人がそれを口にしたら痩せたい人から反感を買ってしまうとおびえていることなどが原因です。

多くの女性は痩せたいと思っていることから、自分は痩せたいと言うと嫌味に聞こえたりしないかという恐怖があります。そのためなかなか言い出せないのが太りたい人の悩みです。だから周りにそのような人がいることもわからず、一人でどうしたら良いかわからないことが多いのです。




太るためにはやはり食べることが一番ですが、しかし無理をすると健康的には太れません。太ることは痩せることよりも難しく、健康を損ねる可能性があるためなかなか成功しません。

痩せたいなら究極的には食べなければ痩せますし、その量を少しずつにすれば健康被害も少ないでしょう。むしろ健康的になれます。対して太る場合には、もともと小食であれば物を追加で食べることは苦痛でしかありません。それに、胃がいつも以上の量を消化しようと思うと負担がかかり、不健康になる場合もあります。

もう一つ、太る方法として体重を増やすという意味で筋肉を付ける手段があります。けれど、筋肉もある程度太っていないとなかなかつきません。あるガリガリの芸人さんが、筋トレをしてどれだけムキムキになれるかという企画があったそうですが、頑張ってもガリガリのままだったそうです。




健康的に太るには、毎食一口ずつ増やすなど小さなことから始めていくか、和食から洋食へと変えてみる方法がおすすめです。少しずつの変化であれば胃にも負担がかかりませんし、洋食へ変えるだけなら食べる量はそのままでもOKだからです。

洋食にすると太ると断言はできませんが、海外の人で太っている人が多いことや、留学に行った人が太って帰国し、日本にいたら数か月で元の体重にまで減ったという話は多いです。このことから太るのに一役買ってくれる可能性は高いと言えるでしょう。

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