就職活動に入る人、転職を考えている人、それぞれにとって重要なのは働き方でしょう。どこで働くかを重視する人もいますが、どのように働くかを重視する場合もあります。ここでは、どう働くかに着目し、一般職と総合職の良いところをそれぞれ見ていきます。

まずは一般職です。今もそうですが、一般職は女性、総合職は男性が応募するものと性別で分かれています。ですから女性が応募することになるのは一般職が多く、そこで働く男女比も偏っている場合が多く見られます。




一般職はデスクワークが多いため、座って仕事をしたいと思っている人や、女性が多い職場を選びたい人にはぴったりです。パソコンを使った作業になることもあるので、簿記検定を持っていると有利でしょう。

座っていられることから、生理の時など不調の時に一般職で良かったという声などがあります。定時で帰宅できる職場が多いことも特徴です。また、男性の中でもまれる仕事は自分にはできそうにないといって、総合職へは応募しないという人もいます。

では、今度はその総合職のメリットを紹介しましょう。一般職と違うのは、営業で外回りがあることや、転勤を伴う場合があることです。もちろん業界によって異なりますが、一般職と比べたらアクティブな印象です。




女性が総合職に就いて、私には一般職はできないと思うことの一つは、8時間ずっとデスクワークをすることだそうです。対して総合職は外に出るので気分転換にもなりますし、車の中で休憩をすることもできるのでそこがメリットになります。

一般職も総合職もお互いに羨ましがっていると思いきや、実は自分たちの方が良いと思っていることが多いようです。これはそれぞれのメリットが自分の性格にマッチしていると言えますね。黙々と作業をこなしていくことが得意な人は一般職、人とのコミュニケーションが好きで動きたいなら総合職、平たく言えばこんな感じです。どこで働くかということも大事ですが、どう働くかにも着目してみてはいかがでしょうか。

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