男性はスーツの種類がたくさんあって、しかも50%OFFというお店も多いですよね。けれど、女性の場合はスーツ売り場が男性に比べて狭く、20%OFFにしかならないことも珍しくありません。そんな中で仕事中にも気分が上がるスーツを選ぶためにはどこに注意したら良いのでしょうか。

女性用のスーツですが、少なからずデスクワークをしたり座ったりした時に苦しいといけないので、試着したら座ってみることが非常に大切になってきます。座るとお腹周りがきつくなるのでまずはそこに注目。多少緩くてもベルトで締められるのでゆったりとしたものを選ぶことをおすすめします。




また、シャツも同様にゆったりめのものがおすすめです。机の上にあるものを少しかがんでみたり、デスクワークで書類を見たりする時には少し前屈みになりますよね。その時、シャツがぴったりサイズだと少し窮屈さを感じます。スーツの試着でこのような姿勢を取らないと、買ってから意外なところで苦しいと後悔することもあるので気を付けましょう。

シャツに関してはもう1点注意事項があります。それはボタンの数です。これも購入段階では気付くことが少ないものなのですが、ボタンの数が妙に多いシャツがあります。これだと着る際に時間がかかって意外と面倒で、忙しい朝には向きません。シャツのデザインだけでなく、ボタンの数も購入前にはチェックしてみてください。




パンツスーツは、初めて買うのであればパンプスを履いた時に合わせて裾の長さを決めるべきです。試着の時は靴下なので、パンプスも試着してかっこいい長さをお店の方に決めてもらいましょう。ただ、外回りが少なく職場内で過ごすことが多いのであれば、その時に履くものによって少し短めにした方が良い場合もあります。例えば、ずっとスリッパを履いて過ごすのであれば長めだと床にすってしまいますよね。けれど、会社から家まではパンプスなわけですからどちらでもかっこ悪くない長さを求めるべきです。

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