ドラッグストアなどでワンコインほどで買えるセルフヘアカラーリング剤、とってもお得ですよね!美容院へ行ってリラックスするのも良いですが、中には美容院が苦手という人や、お財布に優しい方が良いという人もいます。そこで今回は、最新のセルフカラーリングのコツを紹介したいと思います。

セルフカラーリングは、夏にするのがおすすめです。カラーリング剤は熱によって染まりやすくなるからです。だから頭のてっぺんにカラーリング剤を乗せると逆プリンになります。頭皮の熱が頭頂部には伝わりやすいからという理由ですね。




お風呂場で全裸になりながらカラーリングをするなら、泡が垂れても問題ないので気が楽ですが、中には部屋でやりたいという人もいるでしょう。冬場なら寒いですし、夏でもカラーリングをした後は頭を洗うだけで良い、身体まで洗うのは別の時にしたいという場合だってあるはずです。

そんな時は、ゴミ袋を頭を出す部分だけ切り、スポッと被りましょう。そして、部屋の床には念のため新聞紙を2~3枚重ねで敷きます。1枚だけだと泡が染み込んで床についてしまうかもしれません。数枚重ねることで万が一泡が垂れても部屋や服が汚れません。




肝心なのは、泡を髪につける時です。少しずつ乗せて、垂れないよう揉み込んでいきましょう。中にはシャンプー感覚で揉み込んでいる人もいますが、それだけできれば泡が垂れにくく、しかも奥の方までしっかり染まるのでおすすめです。

そして最後には、泡で髪全体をまとめあげ、コーティングをします。熱がこもった方が染まりやすいので、ここでサランラップを使い頭全体を覆うのがポイントです。1枚目はおでこの方から包み、2枚目は後頭部から包みます。この状態で、カラーリング剤の説明にあるだけ待ちます。サランラップがあるため部屋からお風呂場や洗面所へ移動しても泡が落ちることがないので、以前セルフカラーリングをして失敗したという人にはおすすめですよ!

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