SNSが人気になり、スマホにカメラが付いていることから写真を撮る機会も多くなったのではないでしょうか。しかし、自分を写した時に写真写りが良くないと思ったことはありませんか?それはなんだか残念…。でも友達と一緒に写っているならむやみに消去もできなくて困ってしまいます。そんな時は、写真写りを意識した表情を練習してみましょう!

モデルさんでもない限りそういうことはやらないのではと思うかもしれませんが、今は素人でも可愛く写りたいなら練習はすべきです。どのように口を動かしたら他人にどう見えるのか、それを知りつくすのです。表情の動かし方と他人への見え方が合致してくれば、写真写りも良くなります。




練習は鏡の前で行います。大体正面から写ることが多いので、まずは前を向いて鏡と対面しましょう。写真は笑った顔を撮ることが圧倒的に多いため、まずは普通に笑ってみます。しかし、写真を撮るとなると作り笑いになるので、自然な笑い方がわからなくなることもしばしば…。そこで研究するのが「口角をどのくらい上がるべきか」です。

自分では精いっぱい口角を上げているつもりでも、鏡を見たら意外と笑っていないなと思うことも。それならもっと表情豊かに、自分ではやりすぎだと思うくらい笑う方が良いとわかりますよね。にっこりと笑いたいなら歯を見せない表情も追求し、2パターンくらい持っておきましょう。




次は顔の角度の研究です。真正面を向くより、少し角度を付けた方が細見えするので女性に好まれます。自分が可愛いと思う角度を探し、髪の分け目などから左右どちらが良いのかを決めておきましょう。

大事なのは、写真を撮るよと言われた時にとっさにその表情を作れるようにしておくこと。本番では鏡を見られないので、表情の動かし方を感覚で覚えておきましょう。練習してそれが定着すれば、写真写りでの悩みもなくなるはずです。表情筋の動く幅を広げ、豊かな笑顔を作るのです。

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