結婚は、今の時代すべきことではなくなりました。となると、考え方の多様性が認められたことで、より自由に結婚しないと決めることができるようになります。今回は、結婚しないと決めた時にしたいことについてご紹介していきます。伴侶がいないことによって準備しておかなければいけないこととは何なのでしょうか。

女性が結婚しない場合、パートナーからの収入がないことからお金を貯めておく必要があると言われます。しかし、子どもを持たないのであれば、成人するまでにかかる1000万円や2000万円のお金は使わずにすむわけですから、教育費がないことも視野に入れるべきでしょう。




確かにお金は貯めておいて損はありませんが、教育費が浮くことや、結婚式や披露宴がないことから、使わなくて良いお金を差し引いて考えれば少しは気が楽になります。一人暮らしなら大きな家だって必要になりませんから、ずっと集団住宅で暮らすのも問題なし。小さな平屋を早めに買って、生涯の家賃を浮かせるという方法もありますね。

お金の他には、老後に生活を助けてくれる人を探すべきですが、これはまだまだ先の話です。その時には時代も変わり、生活がどのように変わっているかもわかりません。今の段階でできることなら、自分で老人ホームに入居して早いうちから少しずつ介護サービスを受けて安心して過ごすことができますね。




また、食事面のサポートでは冷凍のお弁当を定期的に運んでくれるサービスを利用したり、家事代行サービスを使うのもアリです。健康面に気を遣ってくれるので生活習慣病の予防にもなり、健康寿命も延びるかもしれませんよね。

このように、結婚しないと決めたらまずお金を貯めること、そして自分の老後のサポートを自分で行うことについて考えるべきです。まずはお金が優先ですので、このまま働いていけるのか、そうでないならどうすべきかをじっくり練ってみましょう。自立して生きる道が開けます。

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