様々な分野で活躍する女性の方が執筆したエッセイ本を手に取ったことはありますか?
日々の暮らしから感じたこと、そこから得た考え方、豊富な経験談が書かれているため同じ女性として学ぶべきことがたくさんあります。

そこでおすすめの本をご紹介したいと思います。


・ニューヨークの女性の「強く美しく」生きる方法
著者:エリカ

ニューヨークで夢の実現に向け、たくましく生きる起業家エリカさんが、ニューヨークの女性を例に、自信を持って自分らしく自分の人生を歩んでいくことの大切さを教えてくれます。
とにかくポジティブな言葉で経験談を踏まえて語ってくれるのでとても説得力があり、読んでいるうちに自然と元気になれます。
この本の中で私が一番好きな言葉は「生きるということは、人生を楽しむこと」です。


・Lily -日々のカケラ-
著者:石田ゆり子

女優の石田ゆり子さんが日々大切にしていることや好きなことを綴った本です。
大の読書家である石田ゆり子さんだけあって、文章がとても美しくて心地よく読み進めることができます。
柔らかいのに決して揺るがない芯のようなものを感じる生き方に感銘を受けます。
美容、健康、食事についても細かく記されているので参考になります。


・小さいコトが気になります
著者:益田ミリ

漫画家、イラストレーターである益田ミリさんが日常の気になることを漫画で描いています。
普段何気なく起きている出来事を鮮明に描写されていて、思わず「あるある」と呟いてしまいます。
ユーモアを交えつつ、随所に人間の温かみを感じることができ、読み終えた後にほっこりした気持ちになれる作品です。


・極上の孤独
著者:下重暁子

下重暁子さんはトップアナウンサーとして活躍したのち分筆活動をされている方です。
孤独とは淋しい、いやなものだと思われがちです。
しかし下重さんは孤独とは人を成長させること、一人の時間は夢を叶えてくれるなど孤独の素晴らしさを語っています。
たくましく力強い表現がそっと背中を押してくれる一冊です。


それぞれの作品に著者の思いが詰まっていて、生きるヒント、活力を与えてくれます。
特に10代~30代の方にとって人生の先輩のアドバイスとして心に刺さるものがあるのではないでしょうか。

どれもとてもおすすめの本ですのでぜひ読んでみてくださいね。

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