PR会社によると、動画は新型コロナウイルス流行の長期化によるつらい日常や傷ついた心を癒やしたいとの気持ちで制作されたものだという。現在、イタリアに住んでいるスミ・ジョーは「皆さんに温かい癒やしが届くように願っている」と伝えた。
スミ・ジョーは動画で、ピアノを弾きながら英語と韓国語でクリスマスキャロルを歌った。元々はピアニストの伴奏に合わせて歌う予定だったが、動画の撮影前に伴奏者の新型コロナ感染が分かり、デビュー以来で初めてピアノを弾き語りした。イタリア出身のテノール歌手でギタリストのフェデリコ・パチョッティもゲストとして出演した。
スミ・ジョーは現在、海外舞台デビュー35周年となる来年にロシア語のアルバムなどをリリースするため、練習と収録に専念している。
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