Skip to main content

韓国一般ニュース [コラム]

<W解説>就任3か月を前に早くも支持率30%割る=不支持理由のトップは「人事」

保健福祉部(部は省に相当)長官の候補が2人連続で辞退し、人事の 不備を指摘された際には「わが政権ではしっかりとした人を抜擢したと自負しており、前政権とは比較にならないと考える」「前政権で指名された長官の中で立派な人がいただろう か」と不快感を示したこともあった。

<W解説>先月の盛り上がりから一転、韓国で日本旅行へのキャンセル相次ぐ=円安で好条件も、足かせになっているのは?

キャンセル急増の要因について聯合ニュースは「多くの旅行客の期待に反し、日本政府が新型コロナの感染拡大を懸念して団体旅行のみを認めているのに加え、 ビザ(査証)取得の手続きに2~3週間かかるなど条件が厳しいためだ」と伝えている。

<W解説>韓国のユン・ソギョル(尹錫悦)政権が打ち出した、北朝鮮問題解決のための「大胆な計画」とは?

しかし、就任演説では、「 北朝鮮の核兵器プログラムは、わが国のみならず北東アジアの安全保障にとって脅威だが、これを平和的に解決できるよう対話の扉は開いている」とし、「北朝鮮が実質的な非核化 プロセスに着手すれば、国際社会と協力し、北朝鮮の経済強化や生活向上につながる大胆な計画を提供する用意がある」と述べ、途絶えている非核化交渉の再開に意欲を見せた。

<W解説>韓国で警察局の設置方針をめぐり、警察幹部が猛反発=「警察署長の乱」と韓国メディア

全国から総警が集まって会議を開 くのは今回が初めてで、韓国紙のハンギョレ新聞は「人事・昇進に敏感な警察組織で、警察高位職へ向かう出発点にいる総警クラスの集団行動がこれほどの規模になると予想した人 は警察内でも多くなかった」と伝えている。

<W解説>韓国・野党の代表選に、対日強硬派・李在明氏が出馬=当選すれば日韓関係改善に乗り出す尹政権の取り組みにも暗雲?

党内の一部では、李氏には大統領選敗北の責任があるとして、そんな中で代表選に出馬することを疑問視する声も上がっており、これについて李氏は「最も 大きな責任は私にあるという考えに変わりはない」としながら、「責任は問題回避ではなく問題解決であり、言葉ではなく行動で示さなければならない」と語った。