ユチョン の最新ニュースまとめ
韓国ドラマ「屋根部屋のプリンス」は過去と現代を壮大な愛が駆け巡る、ファンタジー・ラブコメディ。「JYJ」ユチョンが朝鮮時代から300年の時を超えて現代にやってきた王世子(ワンセジャ)役を好演し、大人気を博した作品だ。
この度、主演ユチョンのオフィシャルインタビューが届いた。
<b>-「屋根部屋のプリンス」は多くの人々に愛されています。ユチョンさんが思う、ヒットの理由は何でしょうか。</b>
このドラマが多くの人の努力で作られているということを認めてもらえているのだと思います。俳優やスタッフが熱心に、毎日徹夜で撮影しました。その情熱や努力のおかげで楽しんでもらえていると思います。
<b>-ドラマの中でどのような役を演じましたか。</b>
世子のイ・ガクと、その生まれ変わりである現代人のヨン・テヨン、また、テヨンを演じるイ・ガクなど多くの役を演じました。それぞれの役を演じる際には、役が本物に見えるよう、その役に近づくために集中して努力をしました。
<b>-イ・ガクはどのような人物ですか。</b>
イ・ガクは300年の時を越えて現代に来ました。妻である妃(世子嬪)を失った心の痛みに耐えられず、妃の殺人事件の真相を解こうとします。臣下3人衆と現代のソウルで頑張って生きていきながら、ミステリーも解きます。その騒動の中の中心人物です。
<b>-「屋根部屋のプリンス」に出演を決めた理由は。</b>
まず、ドラマの台本を2話までいただきました。1度だけ読んで「やらなくちゃ!」と思い、すぐに返事をしました。自分の役柄や、ドラマ全体のストーリーが面白かったので出演を決めました。
<b>-3人の中でご自身に似ていると思う人物は誰ですか。</b>
3人の中では、ヨン・テヨンが自分に似ていると思います。テヨンが持っている自由奔放さや、常識にとらわれずに世の中を広く見る視野は、まさにいつも自分が憧れ、追い求めているものなんです。
<b>-時代劇調のセリフも話題になった世子ですが、どんな苦労がありましたか。</b>
最初は、「成均館スキャンダル」との違いを見せようとしました。以前は学生でしたが、今回の世子では身分が違うので、話し方や声のトーンには神経を使いました。時代劇のセリフが多かったので、逆に現代劇がぎこちなくなってしまいましたが(笑)。テムと現代劇を演じてNGを連発しました。
<b>-世子役のために参考にしたものや、キャラクターはありますか。</b>
他の作品を見ながら役作りをしていません。…正直に言うと、映像ではなく、ゲームを参考にしました。「ファイナルファンタジーX」です。物語の後半が今回のドラマと少し似ていました。幼い時にアメリカで楽しんだゲームです。ゲームとは言え、綿密でしっかりと練られたストーリーだったんです。
<b>-手を後ろで組む姿が話題になっていますが、監督の指示ですか。ユチョンさんの考えですか。</b>
監督の指示というわけではなく、後ろで手を組むのは当たり前のことだと考えていました。個人的にもよくするんです。これまで気づきませんでしたが、普段でもよくしていて、ある授賞式のステージでも後ろで手を組んでいました。モニターを見ながら、これが僕の楽な姿勢の1つなんだと思いました(笑)。
<b>-このドラマの見どころを教えてください。</b>
「屋根部屋のプリンス」というドラマが持つ一番大きな魅力は、多様な要素を含んでいるところだと思います。コメディもあり、ラブストーリーもあり、ミステリーにスリラーまで盛り込んでいます。どの要素も中途半端ではなく、しっかりとそのジャンルを見せようとしています。皆さんがご覧になれば、まず間違いなく退屈なドラマではないと思うはずです。
<b>-(ヒロイン)ハン・ジミンさんとの共演はいかがでしたか。</b>
俳優として先輩ですが共演していて驚いたことがありました。前の作品が終わってすぐだったので、台本をろくに読む時間もなかったはずなのに、他の俳優さん以上に読み込んでいたんです。それには感嘆し、刺激になりました。普段は気楽に姉弟のような感じで食事に行ったりしますが、撮影においてはお互いに助言を惜しまず、指導もしてくれました。僕の撮影時、ジミンさんの出番ではなかった時も一緒に涙を流してくれました。常に一緒に演じてくれて、非常に感謝しています。撮影が終わってしまうことがとても名残惜しいです。
<b>-日本のファンにメッセージをお願いします。</b>
いつもファンの皆様の熱い応援に感謝しています。頑張って、満足していただけるよう努力していますので、ぜひ「屋根部屋のプリンス」にご期待ください。このドラマを通じて、皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
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