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「パンダさんとハリネズミ」DVD-SET2(発売元・販売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント)が8月2日(金)に発売された。

ドンヘ(SUPER JUNIOR) の最新ニュースまとめ

 韓国ドラマ「パンダさんとハリネズミ」は、両親が遺してくれたカフェの再建を願うパン・ダヤン(ユン・スンア)と、一流パティシエを夢見るコ・スンジ(イ・ドンヘ)が繰り広げる、スイートなロマンティック・ラブコメディ!
 この度、コ・スンジ役の「SUPER JUNIOR」イ・ドンヘからオフィシャルインタビューが届いた。

-今回、韓国ドラマに初めて主演されましたね。「パンダさんとハリネズミ」のどこに魅力を感じて出演を決めたのですか。
まず、僕はケーキが大好きなんです。食べること自体が好きですね。こういう内容のドラマに出演できてうれしいです。僕がドラマで演じるのは、天才パティシエなんですが、僕の性格にすごく似ていました。それでぜひとも挑戦してみたいと思って、出演を決めたんです。

-ドンヘさんが演じているコ・スンジ=「ハリネズミ」とは、どんな役でしょうか。天才パティシエだそうですが、具体的にその人物像を教えてください。
まず、「ハリネズミ」というキャラクターは、心に傷を抱えた人物です。何というか本当に心が傷ついたキャラクターなんです。ありがたいことに、ドラマの脚本家の方が、僕のキャラクターに合わせて描いてくれて、役柄を作ってくれたようです。「自分だと思って演じればいい」。そう言ってくれました。言葉遣いも歩き方も、笑い方、泣き方、怒り方、すべてを僕に合わせて執筆されたそうなんです。ですから正直言って、演技としては難しい部分も多いですが、ある意味で、「ハリネズミ」という役は、自分を出して演じられる、そんなキャラクターなので愛着もあります。本当に愛すべき性格なんです。かわいらしい面もあるし。ぶっきらぼうで、他人に自分を表現するのが苦手ですが、本当は愛情が深くてかわいい面もある。カッコよくて愛すべき人物です。

-今回の脚本は「大丈夫、パパの娘だから」の脚本家さんが執筆されたと聞いています。最初に脚本を読んだ時はどう感じましたか。
最初に脚本を読んだときは、上手くやれるか不安を感じました。自分が本当にこの役を上手く消化できるだろうかって。初めての主演なので、それについてのプレッシャーもありましたね。このドラマには、多くの大先輩の方たちも出てらっしゃいます。自分が主人公として引っ張る役割になると思うと、本当にやりたいドラマだったのですが、脚本を読むと、逆にプレッシャーも感じました。とても心配もしましたが、周囲の人たちにたくさん助けられました。本当に感謝しています。

-今回はユン・スンアさんと共演されたわけですが、スンアさんと演技の呼吸が合ったのか気になります。共演は初めてですか。
そうですね。初めて共演することになりました。スンアさんには、とてもお世話になりました。リラックスさせてくれて。僕が年下だということもあるんでしょうけど。演技についても、スンアさんの方がずっと演技の経験がありますから、ずいぶん教えてもらいました。お姉さんのような、親しい友達のような人です。か細くてかわいらしく見えるので、妹みたいな気がすることもありますが……。本当にお世話になりました。

-苦労したシーンや印象に残っているシーンはありますか。
第1話目の踏み台から落ちるダヤン(スンア)を、受け止める場面ですね。映像で見ると美しいシーンでしたが、実際演技をするには、すごく難しいシーンでした。スンアさんがすごく怖がっていて、どうしようかと悩んだ覚えがあります。

-同じ年頃の方が多く出演されていますね。チェ・ジニョクさんやユ・ソヨンさんと共演されています。現場の雰囲気はどうでしたか。
僕は、誰とでも仲良くなるんですよ。初めて会った人に対しても、変に思われるかもしれませんが、自分のほうから先に挨拶をしに行くのが好きなんです。早く親しくなりたいから。演技が終わればそのまま別れる関係ではなくて、挨拶をして親しくなればいい画も撮れるでしょう?そうしないと、お互いぎこちなくてうまくいかないと思うんです。ボンボ役やギテ役、スンアさん、ウンビ役のソヨンさん、親しくなった人は多いんですよ。ヤン・ヒギョンさん、ダナ役のイム・ウネさん。不思議なんですが、みんな会ったその日に親しくなりました。先輩の方々もそうです。みんなにかわいがっていただいて感謝しています。撮影現場の雰囲気もよくて、みんな友達同士みたいでした。以前、共演した方もいるし、ソヨンさんとはもともと友人ですし。撮影現場の雰囲気は、他のどの撮影現場にも負けないくらいよかったです。

-ミュージシャンとしても、とてもお忙しい中、俳優活動をされていましたね。俳優とミュージシャンというのは、同じエンターテインメントでも、俳優には、ミュージシャンとは違う面白さがあると思います。俳優としての活動のどんな点に、面白味を感じますか。
さっきもお話ししましたが、演技をするのはとても難しいですね。でも、僕は高校時代から俳優を志望していましたし。演技が難しくてストレスも多く、悩むこともしばしばですが、演技ができる、撮影現場に出られる、キャラクターを演じられる、そのことだけで感謝です。もし週に5日演技をしたとすると、残る2日は他のこと…コンサートをしたいですね。実際、しばらく前、コンサートをやっていた時は週に5日、いや4日撮影をして、金曜日にツアーに出かけて公演をする、そんな生活を続けていました。撮影では新しい経験をして楽しいし、公演ではファンと共に過ごして楽しい。ですから本当に感謝しているんです。あれもできて、これもできてですからね。これからも頑張ってファンの方に、よい作品とよい音楽で、恩返ししたいですね。

-「SUPER JUNIOR」のメンバーから、何かアドバイスや応援メッセージはもらいましたか。メンバーの方の反応は?
メンバーたちにはいつも、「明日の撮影は何時からだ?今日も遅かったな」と言われて……。僕が「疲れたよ」と答えると、メンバーは「そうか?だったらもう行くな!」って(笑)。これは冗談ですが、アドバイスもしてくれました。演技経験のあるメンバーもいますし、「ドラマの撮影、頑張れよ」と励ましてくれました。

-OSTに「SUPER JUNIOR」のメンバーも参加したと聞いています。ドンヘさんはどんなジャンルの曲を歌うことになったのですか。
まず今回のOSTには、2つの曲で参加しました。僕はドラマをやっていると、ファンの皆さんに何かプレゼントをしたいと思うんです。ドラマに出る時には、まだ足りないですが、僕からのプレゼントとしてOSTなどに曲を提供しています。今回のOSTでは2曲書きました。僕の曲は…、少し、悲しみが感じられるバラードです。もう1曲はかわいらしい感じの曲ですね。ミディアムテンポの。この2曲はドラマをご覧いただければ、皆さんに喜んでもらえると思います。

-このドラマの見どころは何でしょうか。ドラマの魅力を教えてください。
まず、美しいケーキが見どころですね。そして…その次に、僕とスンアさんの恋の行方。やはりロマンティックコメディーらしく、素敵な恋をすると思います。それが一番の見どころでしょう。

-最後にドラマを楽しむ日本のファンにメッセージを。
こんにちは。「パンダさんとハリネズミ」で「ハリネズミ」を演じるドンヘです。「パンダさんとハリネズミ」でお会いしましょう。素晴らしいドラマをお見せするとお約束します。ぜひDVDで楽しんでください。

 なお、「パンダさんとハリネズミ」DVDSET1、SET2共に初回特典と映像特典付。SET2には、ドンヘのスペシャルインタビューなどの映像特典が収録されている。


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